■「アイドル意識の希薄化」が言われる“背景”
2023年8月、『週刊文春』(文藝春秋)が西畑大吾(29)と読売テレビの足立夏保アナウンサー(26)の熱愛、同年9月には長尾の元有名セクシー女優宅への通い愛をそれぞれスクープ。さらに同年11月の同誌では高橋恭平(26)が『王様のブランチ』(TBS系)などに出演するタレントの黒木ひかり(25)との熱愛も報じられた。
「ただ、リーダーの大橋和也さん(28)を始めその他のメンバーにはスキャンダルはなく、そして、文春砲翌日の6月8日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に生出演した際にも、大橋さんは長尾さんと肩を組んだり、歌唱中も長尾とアイコンタクトするような場面もあり、長尾さんを“フォローしているようだ”といったリーダーとしての振る舞いを称賛する声も上がっていましたね。
ただ……かねてより芸能関係者の間では、なにわ男子のことを心配する声が上がっていたんです。なにわ男子には、デビューした時期が良くなかったという指摘もありました。というのも、彼らがデビューしたのは、旧ジャニーズ事務所のタレントへの指導・管理が厳しくなくなりつつあったタイミングでしたからね」(芸能プロ関係者)
なにわ男子は21年11月にCDデビューしたが、同年8月には、長年事務所のトップにいたメリー喜多川氏(享年93)が亡くなっている。そして23年3月にジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題が露見し、同年10月には旧ジャニーズ事務所は消滅。以降、タレントのマネジメントは新たに設立されたSTARTO ENTERTAINMENTに移った。
「旧ジャニーズ事務所には、私生活の部分含めて所属タレントの育成・マネジメントに最も厳格だったメリー氏に加え、名物広報の方などの多くの重鎮スタッフがいて、タレントたちへの指導も厳しかったんです。
ただ、それは職業がアイドルであるタレントたちのことを想ってのこと。タレントたちは若い男性だし恋愛すること自体は止めはしませんが、“熱愛が撮られたら、スキャンダルが報じられたら人気がガタ落ちするのは理解しておくように”といった指導があったんです。それは、時には“実際の数字”を示しての、説得力があるものだったといいます。そして、時にはメリー氏が厳格な判断を下すこともあったと聞こえてきています。
しかし、旧ジャニーズ事務所が解体され、タレントのマネジメントはSTARTO社へ移行。そして、同社との契約形態もグループやタレントによってさまざまですが、エージェント契約を結んでいるタレントも多い。それもありSTARTO社は、旧ジャニーズ事務所と比べると、タレントのプライベートへの関与は少ないですよね。
もちろん、熱愛を撮られたら人気に大きな影響があることを理解している世代のタレントは、STARTO社体制になってからもそのあたりのことに最大限気を遣っていますが、なにわ男子はメリー氏の逝去後のデビューであることやその後の旧ジャニーズ事務所の消滅もあり、アイドルが熱愛を報じられたら大ダメージを受けるという“教え”が浸透していない、アイドル意識が希薄な世代なのではないか、と言われていたんですよね。そして、23年の夏から文春に3連続でメンバーの熱愛話が報じられて……心配する声はより高まっていましたね」(前同)
『FRIDAY』が長尾の熱愛を報じた6月12日、なにわ男子は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に生出演。『Gimme The Day』と『Celebrate』を披露し、Aぇ!Groupとのコラボで関西の先輩グループ・SUPER EIGHTの『ズッコケ男道』とDOMOTOの『フラワー』をカバーした。
「『Mステ』での長尾さんにも、“元気がなかった”といった声が寄せられていましたね。報道が続くなかでのテレビ出演、長尾さんにとってキツいところだったでしょうが、長尾さんは23年のセクシー女優宅への通い愛に続き、文春、FRIDAYと1週間に2度も報じられてしまったわけで。それも今回は、変装もほぼせず、決定的なツーショットまで撮られてしまったと。
私生活はもちろん自由ですが、今回はずっと応援するファンにも厳しい事態で、やはりアイドル意識の希薄さが指摘されてしまっていますよね……」(同)
長尾が今後どんな行動を見せてくれるのか――注目しているファンは多いだろう。