■10月期には日中韓共同制作の大型プロジェクト作品で主演
坂口と韓国――坂口は『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年4月期、フジテレビ系)で主演を飾ったところ、原作が韓国の人気ドラマだったこと、ドラマの主題歌を韓国グループのBTSが担当したことなどから韓国でも話題に。同作は2021年に劇場版も公開されたが、坂口はドラマや映画の公開と近い19年と22年には、韓国主催する世界最大級のK-POPアワード「MAMA(Mnet Asian Music Awards)」のプレゼンターも務めた。
その後も坂口の韓国人気は衰えることはなく、23年と24年にはK-POPと韓国ドラマを融合させて表彰する韓国発のアジア最大級の授賞式『AAA(Asia Artist Awards)』に登場し、ベストアーティスト賞とアジアセレブリティ賞、アジアスター賞など複数の賞を受賞。
そのほかにも24年には韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』でイ・セヨン(33)とダブル主演を務めたり、韓国ユニクロの2024年冬物モデルに起用されるなど坂口は韓国関係の仕事も多い。
そんな坂口だが、今年10月期には日中韓共同制作のフジテレビ系ドラマ『kiDnap GAME(キッドナップ ゲーム)』で主演を務めることが発表されている。
同作は東京、ソウル、台北、シンガポール、バンコク、那覇、マニラのアジア7都市を舞台とする大型プロジェクト。各都市のスター俳優がキャストとして起用されているが、プロデューサーの加藤裕将氏は坂口の起用理由を「企画が成立した時に最初に思い浮かんだ」としている。撮影は早撮りで行なわれていて、4月21日の制作発表会内で「昨年(25年)の11月から撮影が始まり、5月いっぱいにクランクアップの予定」と発表されている。
「撮影が順調であれば、すでに撮り終えているということですよね。『kiDnap GAME』は世界展開を意識していますし、韓国の人気俳優・イ・ジュンギ(44)さんも出演しますから、韓国でも注目されることでしょうね。主演する坂口さんも、さらに韓国での人気が上がるかもしれません」(前出の女性誌編集者)
坂口は今年5月29日、主演映画『盤上の向日葵』(25年)のプロモーションのために韓国を訪れた際の会見で、「最初に(自分が韓国で)人気があることを知った時はすごく驚いて、戸惑いました。理由は分かりませんが、ずっと感謝していますし、これからも頑張らなければと思います」と、自身の韓国での人気について言及している。今後も、日韓両国での人気は続きそうだ。