6月11日から開幕したFIFAワールドカップ2026。日本時間の21日には、メキシコ・モンテレイで行なわれたグループステージ第2戦、サッカー日本代表はチュニジア代表に4-0で完勝。決勝トーナメント進出に大きく前進した。

 日本代表の活躍とともに盛り上がりを見せる今大会では、解説者として参加している元日本代表で現役選手の本田圭佑(40)の大きな存在感も注目を集めている――。

 今回のW杯は、日本の地上波ではNHK、日本テレビ、フジテレビの3局で中継される。

 本田は6月15日、NHKで生中継された日本代表の初陣となる対オランダ代表戦を現地・ダラススタジアム(アメリカ)で解説。オランダ代表の背番号11番コーディ・ガクポ選手を最も警戒すべき選手だと表現する際に「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ!」「11番めっちゃうざい」と強調したり、今大会導入の3分間の飲水休憩「ハイドレーションタイム」が見慣れない光景であることから「これなんすか?」と素朴な疑問をそのままつぶやくような場面もあり、“本田節”と評されるフランクながらもわかりやすくて面白い解説が大注目を集めた。

 そして21日には、日本テレビで生中継された日本代表対チュニジア代表戦をメキシコ・モンテレイで解説。異例の“局またぎ”だと話題になったほか、試合後半に本田が「今日はもう勝ちます。100%勝てます。99.999999パーセント勝てます。ここからはイケイケドンドンです。サッカー界にたまにしか出ない、イケイケドンドンです」とコメントしたところ、「イケイケドンドン」というフレーズがXでトレンド入りするなど大バズリした。

 本田が次に解説を担当するのは、6月26日朝8時にキックオフとなるNHKで中継される日本代表対スウェーデン代表戦。本田は23日にXで《日本中の経営者の皆さん、すみません。出勤時間の調整を宜しくお願い致します》と呼びかけていて、これもまた注目を集めている。 

「“局またぎ”が実現したきっかけは、日本テレビが日本全体でW杯を盛り上げるために、放送局で横断して連携する形を各局に提案したところ、NHKが快諾したからだという話ですね。

 ただ、NHK→日テレ→NHKと局またぎの“本田解説”が大盛り上がりしている一方で、日本代表の決勝トーナメント1回戦を中継するフジテレビでは、公式サイトの出演者欄に“本田圭佑”の名前がないんですよね」(スポーツ紙記者)