6月30日に、日本代表が1-2で敗れたサッカーワールドカップのブラジル代表戦。この一戦の裏で、海外メディアを筆頭に世界中のSNSを巻き込む“大バズり”をした日本人がいる。
きっかけは、SNS上で大きく拡散されたある動画だった。
日本代表のユニフォームを着た日本人男性がブラジル戦をアメリカ・ヒューストンのNRGスタジアムで現地観戦。しかし、彼がいたのは黄色いユニフォームのサポーターで埋め尽くされたブラジル側の応援スタンドで、周囲でただ1人サムライブルーのユニフォームを着ているというもの。
ブラジルの勝利が決定した瞬間、周囲がお祭り騒ぎとなるなか、日本人男性は大絶叫で悔しさを表現。勝利に沸くハイテンションのブラジルサポーターから国旗で包みこまれるなど、慰めにもイジリにも似た交流の様子が映されている。
この動画はSNS上で切り抜かれ、世界中で拡散。
《マジで一日中これで笑いっぱなしだよ、ほんと》 《AIで作ったんだと思ってたけど、このビデオ本物だったんだね(笑)》(※編集部で訳)
といった声が上がった。
泣き叫び、大きな落胆の表情を浮かべたその男性の正体は──。
「実は彼、一般の日本人サポーターではなく、インフルエンサー・YouTuberとして活動するガミックスさんです。
2023年にチャンネル開設し、弱冠18歳ながら“半年でチャンネル登録者100万人突破”を果たしたYouTube界の新星です。ナンパをテーマにした動画も上げ、主に若者に支持されています。TikTokのショート動画も、再生数は数十万~ミリオン超えもあるほどの人気です」(WEBメディア編集)
彼の動画タイトルには《【炎上】》とついたものも複数アップされており、自身でも賛否分かれる企画であることを自覚している様子がうかがえる。そんな彼が今回仕掛けたのが、W杯のスタンドという“世界”を相手にした企画だった。