■草間リチャード敬太『鉄腕DASH』復帰の可能性を元キー局Pが解説
数々のテレビ番組を手掛けてきた元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏は、草間の『鉄腕DASH』復帰についてこう解説する。
「深夜の歓楽街という環境下での異例の出来事でしたからね……。
草間さんがやったことはたしかに犯罪ではあるのでしょう。ただ、深刻な被害者がいない犯罪とも言える。
もちろん、本人も相当反省しているでしょうし、騒動からもう少しで1年。世間的にも“もう許してあげてもいいのでは”と、時間も経ったと考える人は多いはずです。そもそも“どうしても許せない”という人が当初からいたとも思えませんしね」(以下、鎮目氏)
『鉄腕DASH』への復帰について鎮目氏は「あり得る」と見解を述べる。
「草間さんはまだ若いですし才能もあってこれからの人ですからね。立ち直るチャンスを与え、その活躍で多くの人を楽しませてほしい、立ち直ってほしいと多くの人が思う存在です。テレビ局内にも『鉄腕DASH』復帰に異論を挟む人はほとんどいないのではないでしょうか。
テレビマンが気にするのはスポンサーがどう思うかということですが、草間さんを番組に出してクレームを入れる人が大勢いるかと言えば、それほどでもないと考えられます。SNSにも復帰を希望する声が多いようですし、世間的には許され、そしてスポンサー的にも許されると見ていいのではないでしょうか。
『鉄腕DASH』の制作サイドとしても“また頑張って番組を盛り上げてほしい”という姿勢だと考えられますし、番組制作陣としても“私生活は自制してくださいね”とあらためて伝えるぐらいなのではないでしょうか。
そして草間さんにとって最も大事なのは、当たり前ですが、二度とこういったトラブルを起こさないことですよね」
草間の『鉄腕DASH』での活躍を再び見られる日は、意外と近いのかもしれない。
鎮目博道
テレビプロデューサー。92年テレビ朝日入社。社会部記者、スーパーJチャンネル、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。ABEMAのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」初代プロデューサー。2019年独立。テレビ・動画制作、メディア評論など多方面で活動。著書に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版社)『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)