■「続編が見たい90年代ドラマ」、「それぞれのその後が見たい」のは
第5位(7.0%)は、賀来千香子主演『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)、反町隆史、竹野内豊ダブル主演『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)。
1992年放送の『ずっとあなたが好きだった』は、ヒロインの美和(賀来千香子)がエリート銀行員・冬彦(佐野史郎)とお見合い結婚したが、過保護な姑・悦子(野際陽子)の支配、冬彦の異常なまでのマザコンぶりに振り回される苦悩の日々を送る中、高校時代の恋人・洋介(布施博)が登場し、愛憎入り乱れる泥沼のストーリーが展開された。
佐野が怪演したマザコン夫“冬彦さん”の異常な愛情表現と、野際演じる姑・悦子の狂気じみた演技が大きな話題になり、特に夜中に奇声を発したり、回転木馬に乗っる冬彦の行動は“冬彦現象”として世間に強烈なインパクトを与えた。
「今でもはっきり覚えているほど衝撃的なドラマだったし、もう一度あのドキドキを味わいたい」(49歳/女性)
「いろんな意味でドキドキハラハラと見応えがあったから」(57歳/女性)
「面白かった。今風のマザコンを演じてほしい」(58歳/女性/会社員)
「ヒロインの子どもがどう育っているのか気になるし、冬彦さんのその後も見てみたい」(51歳/女性/主婦)
「怖いもの見たさで毎週楽しみに見ていたから」(59歳/女性/パート・アルバイト)
1997年放送の『ビーチボーイズ』は、人生に迷うお調子者の楽観主義者・桜井広海(反町隆史)と、仕事で挫折を経験したエリート商社マン・鈴木海都(竹野内豊)が海辺の民宿「ダイヤモンドヘッド」で出会い、広末涼子演じる民宿の看板娘や周囲の人々と織りなすひと夏の物語。
奔放で男気あふれる広海と理知的で繊細な海都という正反対の2人が、ときに反発し、ときに共鳴し合う姿が青い空と海を背景に描かれ、爽やかでどこか切ない青春の情景が当時の視聴者のハートをつかんだ。当時は「反町派か竹野内派か」という論争も盛り上がり、今なお語り継がれる青春ドラマとなった。
「反町隆史と竹野内豊の掛け合いがとんでもなくかっこよかった」(59歳/女性)
「反町隆史と竹野内豊のコンビが今の年齢でどんなふうに絡むのか見てみたい」(44歳/女性/自由業)
「2人の今の物語が見たい」(48歳/女性)
「今風に新しいキャストで見たい」(59歳/女性/会社員)
「ドラマの雰囲気が好きだった」(49歳/女性/会社員)
第4位(10.0%)は、鈴木保奈美、織田裕二主演『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)。
1991年に“月9枠”で放送された『東京ラブストーリー』は、愛媛から上京した誠実だが優柔不断なサラリーマン・永尾完治(織田)と、その同僚で自由奔放かつ情熱的な女性・赤名リカ(鈴木)を中心に、完治の高校時代の親友・三上健一(江口洋介)、完治が憧れている女性・関口さとみ(有森也実)など、男女4人の複雑に絡み合う恋模様を描いた青春群像劇。
すれ違いを繰り返しながらも、完治をひたむきに愛し抜くリカの一途な姿が多くの視聴者の心をつかみ、爆発的な支持を集めた。
2020年に伊藤健太郎、石橋静河ダブル主演でFOD、Amazon Prime Video配信ドラマとしてリメイクされ、スマホなど現代的なアイテムが取り入れられたことも話題になった。
「最近見直して、続編があればいいなと思った」(50歳/女性/主婦)
「その後の2人を見てみたい」(54歳/女性)
「その後のみんなの人生が知りたい」(51歳/女性)
「2人が別れたままで、その後が気になる」(57歳/女性/主婦)
「その後、それぞれがどう過ごしているのか気になるので続編はいいと思う」(47歳/女性/自由業)
■「続編が見たい90年代ドラマ」ランキング
1位 『踊る大捜査線』
2位 『ロングバケーション』
3位 『家なき子』
4位 『東京ラブストーリー』
5位 『ずっとあなたが好きだった』
5位 『ビーチボーイズ』
7位 『ひとつ屋根の下』
8位 『素顔のままで』
9位 『高校教師』
10位 『愛という名のもとに』
10位 『あすなろ白書』