栃木県宇都宮市に出没した熊の防犯カメラ映像 提供:オリオン通り商店街
全国各地で相次ぐクマによる被害。中でも深刻なのが、住宅街など、人の生活圏に姿を現す“アーバンベア(都市型クマ)”だ。「6月7日には、人口約51万人の栃木県宇都宮市にも、クマが出没。歓楽街のオリオン通りで、通行人の数メートル先を走り去る姿が確認…
小池 伸介(こいけ・しんすけ)
1979年、名古屋市生まれ。2001年、東京農工大学農学部地域生態システム学科卒業。2008年、東京農工大学大学院連合農学研究科資源・環境学専攻博士課程修了。博士(農学)。専門は生態学。主な研究対象は、森林生態系における植物-動物間の生物間相互作用、ツキノワグマの生物学など。
米田一彦(まいた・かずひこ)
1948年、青森県十和田市生まれ。秋田大学教育学部卒業。秋田県庁生活環境部自然保護課勤務。86年に退職し、フリーのクマ研究家となる。島根、山口、鳥取県からの委託によるツキノワグマ生息状況調査(2000~04年)のほか、多数の助成により国内外でクマに係わる研究・活動を行う。青森県十和田市民文化賞受賞(98年)、第14回日韓国際環境賞受賞(08年)。著書に『クマ追い犬 タロ』(小峰書店)、『山でクマに会う方法』(ヤマケイ文庫)、『熊が人を襲うとき』(つり人社)など。