“少年院を出院したアイドル”として知られる戦慄かなの(24)が13日までに自身のツイッターを更新。12日の『文春オンライン』で報じられた不倫疑惑について言及した。
この日、戦慄は「私も相手も結婚してないって言ってるのにうるさいなあ 女の子だもんデートくらいするだろ、不倫はデマすぎ証拠出してから言え~」とツイート。報道の内容を否定した。
両親の離婚や母親からの虐待といったヘビーな幼少期を過ごし、次第に非行に走るようになった戦慄は、高校時代に女子少年院に送致された異色の経歴を持つ。現在は実の妹・頓知気さきな(とんちきさきな)とともにアイドルユニット「femme fatale(ファムファタール)」として活動を行っており、彼女が手がけた楽曲はSNSを中心に次々大バズり。Z世代から熱狂的な人気を集めている。
そんな‟時の人”である戦慄に、このたび不倫疑惑が噴出。『文春オンライン』によれば、戦慄は自身を支える会社取締役の男性と婚姻関係にありながら、昨年11月下旬に歌い手YouTuberのたかやん(25)とディズニーデートを楽しみ、そのままホテルにお泊りしたのだという。
戦慄は前述したツイートで「不倫はデマ」と真っ向反論、徹底抗戦の構えを見せており、さぞ彼女のファンたちも心配しているかと思いきや……その視線はなぜかスクープ写真に集中。ピンクヘアの戦慄が男性と寄り添う2ショットでは、ノーマスクの顔がばっちりとらえられていたことから、「そんなことより顔面強すぎてびっくりしました」「不意打ち盗撮なのにあまりに可愛すぎることにいちばんびっくりした」「ところでなんであんなに不意に遠くから取られた他撮りがあんなにも可愛いわけ」「ファンは不意に撮られたかなのちゃんが可愛すぎてキュン死してる」など、掲載写真のビジュアルに対する称賛の声が数多く寄せられている。
戦慄のツイートは1日で2万件以上の「いいね!」が押されているほか、SNS上は「ノーダメージ!」「あんなの信じるわけない」「かなのちゃんのことあまり困らせないでほしい」といった‟戦慄びいき”な声が大半を占めており、彼女のカリスマ的人気が改めて浮き彫りになった格好だ。