フジテレビの4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影で佐藤二朗(57)と橋本愛(30)との間に起きたハラスメント疑惑騒動が、連日世間を騒がせている。
夫婦役を演じるうえで“身体接触”を巡るトラブルが勃発。その後、佐藤が橋本の楽屋へ行き、キャリアを否定するような発言を行なったことが、“ハラスメント”にあたると7月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。
フジテレビは報道を受け、同月7日に騒動の経緯や外部弁護士による関係者へのヒアリングなど、約5300文字に及ぶ調査の結果を公表。佐藤の橋本への一連の言動を「ハラスメント」だと認定。すると佐藤も同日に自身のXで、
《フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。「踊る」関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん。僕は心から、もうフジとは関わりたくないです》
と、フジテレビとの“絶縁宣言”を投稿した。
騒動は終わらない。佐藤は7月9日発売の『週刊新潮』(新潮社)のインタビューに登場すると、ハラスメント疑惑を巡る自身の思いを激白するとともに、騒動勃発後に睡眠障害が悪化し、抑うつ状態になっていることも明かした。
そうしたなかで、佐藤に寄り添い、エールを送ってきたのが映画監督の本広克行氏だ。
織田裕二(58)主演、9月18日公開予定の佐藤も出演する映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』を手掛ける本広監督は、一連の騒動のなか、佐藤への思いを連投している。女性誌編集者が解説する。
「佐藤さんは新作映画『踊る大捜査線 N.E.W.〜』に、警視庁内にあるクリニックの医師役として起用されています。また映画公開に合わせスピンオフドラマが制作される予定で、佐藤さんら新キャストが出演予定でした。7月2日にクランクインする予定だったものの、ハラスメント疑惑報道により一旦、撮影が中止に。さらに、フジが7月1日に佐藤に降板を通達したとの報道も出ました。すると、本広監督は7月4日午後1時54分、Xに、
《降板じゃないから!一旦中止して整えてるだけ…映画『踊る大捜査線N.E.W.』の撮影が終わってからずっと考えていた構想だから絶対に完成させたい!佐藤二郎VS青島刑事 この芝居対決は面白いに決まってる!》(原文ママ)
と主張。佐藤さんへの熱い思いを投稿しました」