7月15日、東京地裁は法人税など約1億5700万円を脱税した罪に問われたインフルエンサーの“宮崎麗果”こと黒木麗香被告(38)に対し、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。同日、今年3月にYouTuberのてんちむこと橋本甜歌(32)との結婚を発表した元“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(37)がXを更新。《ずっと謎なんだけど、脱税で捕まる人と、捕まらない人の差ってなんなの?》と脱税による逮捕について疑問を投じた。
脱税事件において、容疑を否認して当局と争うと証拠隠滅を防ぐため逮捕(身柄拘束)されやすいとされる。当時、正当な経費だと主張して逮捕された三崎氏に対し、宮崎被告は当初から容疑を認め脱税額も全額完納していたことで、一度も身柄を拘束されない在宅起訴のまま判決を迎えていた。
「三崎氏といえば、2015年からスタートした青汁の開発・販売事業が急成長し、3年目には年商130億円、営業利益42億円に達していたが、2019年2月に法人税法違反などの脱税容疑で逮捕され、同年9月に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けています(2023年9月に執行猶予期間を満了)。
三崎氏は青汁に関する事業で成功を収めた後、メディア露出が増え、総額2億円以上を投じて競走馬を複数頭落札したり、高級車を何台も購入していると明かすなど、セレブな暮らしぶりが話題になっていました。その後逮捕され、有罪判決が下された翌日には脱税したとされる額の1億8000万円を配るキャンペーンを実施して大きな話題に。さらに新たな事業を展開し、今や経営者として復活を遂げています。
一方で、同じく脱税に問われた宮崎被告も、事件の発覚前はSNSでセレブな日常生活を度々発信しており、なかでも夫で元EXILEの黒木啓司氏(46)がSNSで公開した、引っ越しの際に衣装部屋で高級ブランド・エルメスのバッグを大量仕分けする様子は大きな注目を集めました。
さらにロールス・ロイスやメルセデスAMGといった高級外車に乗る姿を披露し、家族で頻繁にハワイ旅行を楽しんでいることを明かすなどしてファンから羨望の声が寄せられていました。
必ずしも、豪勢な暮らしぶりを発信すると国税の調査が入って脱税の容疑がかけられるということではないのでしょうが、三崎氏と宮崎被告は事件発覚前の状況がよく似ているとは感じられますね」(スポーツ紙記者)
三崎氏が投じた脱税による逮捕への疑問について、フォロワーからは《「つめが甘い小物」か「見せしめにできる大物」だと思います》《そもそも脱税してる時点でアウトなのは前提で 金額、知名度、悪質度、全部揃って逮捕ってことじゃないかと》《目立ち方が悪いのと金額の大きさじゃないでしょうか》などさまざまな意見が上がっている。
「やはり、容疑を認めて納税などの対応をすぐにするか、否認など抵抗する動きを見せるかで当局の対応の差が生まれるという意見が多いですね」(前同)
法人税などおよそ1億5700万円を脱税した罪に問われながらも、執行猶予付きの有罪判決を迎えた宮崎被告と、過去に脱税で逮捕された経験を持つ三崎氏。三崎氏の今回の投稿は、司法の基準についてあらためて多くの人が考える契機となったようだ。