■男性ファンの熱さはジャニーズイチ

 番組終盤、オードリーのスタジオとつなげると、若林正恭(44)は、SixTONESの6人のMCが大ウケしていて、客の笑い声がスゴかったと絶賛。春日俊彰(44)が「尺もけっこう長くて、トークライブの尺でやってた」と指摘。若林は、自分たちも1年後にドーム公演が決まっているが、ウケないときの言い訳が効かなくなったとボヤいた。

 また、『オードリーのオールナイトニッポン』の放送でもSixTONESのドーム公演が話題になり、若林が、SixTONESはアイドルらしい王子様系というより、男性ファンにも好かれるカッコよさがあると指摘。春日も「そうよ、男のお客さんもけっこういたもん」と同意すると、ラップの歌詞もカッコいいと称賛していた。

「王道のキラキラ系ではなくストリート感を出していて、男性も共感しやすいんでしょう。ファンというよりも仲間といった感じで、リスナーメールでも、まるで友達をイジっている感じが多いのが、その証明です。CDなどの売上げは、女性ウケ、一般ウケしやすいSnow Manに水を空けられていましたが、その魅力がようやく一般にも浸透してきたようですね」(同上)

 6月には、森本慎太郎(25)主演のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の主題歌『こっから』が、10枚目のシングルとして発売される。個々のメンバーの活動が活発的になっているSixTONESだが、グループの音楽活動もさらに勢いがつきそうだ。