■「TOBE」はジャニーズとの喧嘩を避けるため“ホールディングス”に!?
芸能プロ関係者が話す。
「スポーツ紙が、三宅さんが滝沢さんと“合流”するのではないか報じました。そして、そこに北山さんも加わるのではないか、という感じでしょうが、さすがにそこまで露骨な移籍劇はなさそうです。
滝沢さんもジャニーズ事務所と喧嘩するつもりはないでしょうし、新人オーディションもやっていますからね。ジャニーズサイドへの配慮だと思われますが、日本国内は女性アーティスト、男性アーティストは海外での活動を目指してプロデュースする方針、という話も伝わってきていますね」
滝沢氏が命名した“滝沢派”のIMPACTorsも、ダイレクトに「TOBE」に移籍することはなさそうだ。
3月28日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、「TOBE」及び関連会社「TOBE MUSIC」の会社登記を紐解くと、単なる芸能プロダクションではなく、多角的にグループ会社を経営することが可能な“ホールディングス”であると弁護士が解説している。
IMPACTorsの独立プランについて《角を立てないように、堂々と合流はせずに、表向きは個人事務所を設立。そして、裏では滝沢氏に面倒を見てもらう、とメンバーが話している》と、記事では伝えていた。
「北山さんが退所を決意したのは仕事に恵まれないという点が大きいと見られていますから、滝沢さんはIMPACTorsのように――表面からは見えない感じで――北山さんの仕事もサポートしていくことになるのかもしれませんね」(前同)
北山の退所時期とその後の動向を、多くのキスマイファンが注視しているに違いない。