■コストコ担当者が明かす現在の状況 

 当サイトは日本でコストコを運営するコストコホールセールジャパン株式会社に、当時と現在の様子を聞いた。

 担当者は「現時点(7月29日)で把握している事項」として、「安全確認と復旧作業のため、倉庫店の営業は見合わせております」とコメント。

 一方で、不幸中の幸いにも、お客さんや従業員に被害はなかった模様だ。「最も懸念されておりました人的被害につきましては、現在までの調査において、会員様および従業員に命に関わるような重篤な被害の報告はなく、売場内に取り残された会員様がいらっしゃらないことも確認できております」としている。

 コストコといえば、店舗によって「ガスステーション」としてガソリンスタンドを併設しており、熊本御船倉庫店もこのガスステーションを運営している。食料品などを販売する倉庫店は営業休止中だというが、こちらの状況は──。

 担当者は、「このような状況下において、私たちが皆様のライフラインとして少しでもお役に立てるよう、本日(7月29日)午前7時より、併設のガスステーションの営業を再開いたしました。本日は、より多くの方々に燃料をお届けするため『1台につき20Lまで』の給油制限を設けさせていただいております」とコメント。災害時の重要な施設として、制限を設けつつもさっそく営業を再開したと明かした。

 また、7月30日以降については、「燃料の安定的供給目処が立ちましたため、明日午前8時からは給油制限を解除し、通常営業へ復帰させていただく予定です」と充分な給油が行えることも明かしている。

 倉庫店の営業再開時期だが、「安全が完全に確認でき次第、改めて弊社公式Webサイトなどでお知らせいたします」とのことだ。

 Xの映像からは被害を心配する声も多かったが、大事には至っていないようだ。