あまりのそっくり具合に、驚いた視聴者も多かったという。

 現在放送中の神木隆之介(29)主演のNHK連続テレビ小説らんまん』(NHK)。4月27日に第19回が放送された。

 朝ドラ108作目である今作の『らんまん』は、神木演じる槙野万太郎が主人公。高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたストーリーで、高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれた万太郎が、愛する植物のために、激動の時代を一途に突き進む……という波瀾万丈な人生を描いている。

「4月3日からスタートした今作も4週目に突入。ヒロインである浜辺美波さん(22)も登場し、いよいよ物語が動き始めました。

 そんな中、25日に放送された第17回では神木さん演じる主人公・万太郎の兄弟として聞かされていた佐久間由衣さん(28)演じる綾が、実はいとこ同士だったことが判明。

 さらに、万太郎と夫婦になることを言い渡されると、ショックで綾は幼い頃から淡い思いを抱いていた笠松将さん(30)演じる蔵人・幸吉の出身の農村へ行くが、幸吉の隣には女性の姿が……という展開が描かれました」(芸能誌記者)

 2人を見た綾はショックで来た道を引き返す、という恋心が敗れた切ない瞬間となった。