韓国の人気ボーイズグループ・SEVENTEENが4月26日に発売した10枚目のミニアルバム『FML』が、日本のオリコンチャートで1位となり今、話題になっている。

「オリコンが4月25日付けで発表した『オリコンデイリーアルバムランキング』でSEVENTEENの『FML』が首位を獲得したんです。ちなみに2位につけたのは、4月19日に発売されたKing&Prince(以下、キンプリ)初のベストアルバム『Mr.5』でした。翌日、26日付けのランキングでも1位はSEVENTEENで2位がキンプリでしたね。

 もちろん、この結果は、キンプリのアルバムは発売から1週間が経っているのに対し、SEVENTEENのアルバムは発売すぐだったことが大きいのですが、キンプリはメンバーの岸優太(27)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)の3人のグループ脱退を目前に控えた初のベストアルバムです。このまましばらくは首位独走が続くものと思われていたので、驚きの声も多数上がっていました」(レコード会社関係者)

 ちなみに韓国版のオリコンチャートとも言われている「HANTEO チャート」によると、SEVENTEENの同アルバムは韓国国内でも爆発的に売れており、発売初日だけで399万枚以上のセールスを記録。これはK-POP音盤の歴代初動販売量1位の記録だと、韓国の芸能情報サイト『wowkorea』など複数の韓国メディアが報じている。