■海外志向の裏に母・工藤静香の影響、ファンの“国民的娘”感情とのギャップ

 木村拓哉(53)と工藤静香(56)を両親にもつKoki,は、2018年、15歳のときに雑誌『エル・ジャポン(ELLE JAPON)』(ハースト婦人画報社)7月号表紙でモデルデビュー。同年8月に日本初、かつ世界最年少で「ブルガリ」のアンバサダーに就任、9月には「シャネル」で日本初のビューティーアンバサダーにも就任し、19年にランウェイデビューした。20年春からは「コーチ (COACH)」の広告キャンペーンに起用され、同ブランドとのパートナーシップを結び、のちにグローバル・アンバサダーを務めるなど、10代のうちから名だたるハイブランドのアンバサダーとして活躍している。

 胸元や背中が大胆に開いたドレスやミニスカート、へそ出しなど「肌見せ」を伴うスタイリングを繰り返してきた彼女だが、特に露出度の高い服装が特に目立つようになったのは昨年からだという。前出の女性誌編集者が言う。

「これまでもさまざまな“肌見せ”ファッションをしてきたKoki,さんですが、より大胆さが顕著になったのは、やはり25年9月に『Intimissimi』のローカルアンバサダーに就任し、ランジェリー姿などを披露するようになってから。海外ブランドの下着は、いかに身体が自然体でいられるかを重視し、洗練されたカッティングが特徴です。つまり元々のボディラインが強調される。ただKoki,さんの顔立ちはどちらかといえば“可愛い系”で、スタイルや雰囲気もスポーティー寄りだからギャップを感じるとの指摘が出てしまうのかもしれませんね」

 Koki,が海外での活動が途切れないのには、こんな理由もあるという。

「Koki,さんは母の工藤さんがプロデュースしており、デビュー当時から、工藤さんがKoki,さんの売り出し方に関わっているとも報じられています。いきなり伝統ある雑誌の表紙を飾れたのも、ハイブランドのアンバサダーを次々に務めることができたのも、工藤さんの意向も深く影響していたとみられています。そもそも工藤さんは2人の娘さんをインターナショナルスクールに通わせるなど、早くから“海外志向”が強かった模様。その意味で、海外ブランドにターゲットを絞ることについて、納得感はあります」(スポーツ紙記者)

 Koki,は21年3月からアメリカ発の化粧品ブランド『エスティ ローダー』の初めての日本人グローバルスポークスモデルとなり、25年10月には韓国のスキンケアブランド『d'Alba(ダルバ)』ともアンバサダー契約を締結しているが、

「たとえば、ランジェリーブランドの『Intimissimi』はブランドは日本でも銀座や渋谷、青山などに店舗がありますが、下着メーカーとしてそこまで日本人に馴染みがあるわけではないでしょう。それゆえに、その他の有名ブランドと比較して、“Koki,効果で爆売れ”といった反響が一般層にまで届きにくいというのが実情です。まだ浸透度が低いゆえに、なぜ露出度の高い服を披露しているの? という疑問も生まれやすいのかもしれません」(前出のファッション誌編集者)

 またスポーツ紙記者は、Koki,の露出度の高さと日本のファンが求めることとの間にギャップがあることを指摘する。

「木村家のお子さんが誕生した当時はまだネットも普及しておらず、報道も過熱しがちな時代でした。木村さんと工藤さんの子どもが生まれるというビッグニュースには各社が飛びつき、長女のCocomiさん(25)のときは、出産時の様子を報じるメディアもあったほどです。そういった背景もあり、ずっと見守ってきた我々からすれば、CocomiさんとKoki,さんには“国民的娘”といった感もあるのではと。ゆえに、今の肌を見せる活動に“イメージと違う”といった印象を持ってしまうファンもいるのでしょうね」

 Koki,の肌見せを心配する声が多いのは、やはり日本を代表するスターの娘を大切に思う心なのだろうか。