Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)のゴールデン帯の初回が4月28日に放送。ダンス対決企画が好評だったが、視聴者の間で薄味な内容を指摘する声が上がっている。
今回は“9人ダンス日本一決定戦”と題した2時間特番で、日本一の高校ダンス部、芸能人ダンス選抜チーム、世界一の小学生ダンサーチームとSnowManが対決。スタジオにはゲストとして、鈴木亮平(40)、ヒロミ(58)、若槻千夏(38)に加え、芸能人チームを率いたTAKAHIRO(41)が出演した。
四つ巴の対決は、約1か月の練習期間の後、全チームが同じ課題曲の3曲と、自由選択の1曲を合わせた計4曲で、パフォーマンスを披露することに。2連覇を狙うSnow Manチームは、リーダー・岩本照(29)が振り付けを担当。超多忙なスケジュールで全員が揃わない中、それぞれが猛特訓を重ねた。
結果は、Travis Japanも一般部門に出場した、世界最高峰のダンス大会のジュニア部門で、2022年に優勝した小学生チーム「キラメキ☆グリッター」が、高度なシンクロで会場を沸かせて高得点。しかし、Snow Manチームが表現力やストーリー性あふれるパフォーマンスで、わずか1ポイント上回る点数で優勝となった。
ゴールデン初回とあって、人気企画をぶつけてきたが、スタジオトークがほぼなく、ひたすらダンス対決を流す内容に、ツイッター上には視聴者の不満の声も。