俳優の趣里(35)が主演を務めた連続ドラマ『大空港~GATE24~』(テレビ朝日系)の最終回が9月17日に放送され、平均世帯視聴率10.1%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率5.8%を記録した。

 同作は日本の玄関口であり外部からの脅威を防ぐ“最前線”でもある空港の“税関”と“入管”を舞台にした社会派・痛快エンターテインメント。趣里演じる主人公の税関職員・森万智ほか、各省庁から集められた個性あふれるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット「GATE24(Global Airport Task Enforcement)」を結成。法律や制度、人情が激しく交錯する“日本の境界線(ボーダー)”で衝突しながらも“最強の門番”として覚醒していく姿が描かれた。

「『大空港』は最終回も世帯視聴率は10%超えを果たし、有終の美を飾りましたが、同ドラマの全話の平均世帯視聴率は9.8%。視聴率面では“成功を収めた”と言えそうですよね。このご時世、世帯10%を超えるドラマはほとんどありませんからね」(制作会社関係者)

 近年、平均世帯視聴率10%を超えたドラマは木村拓哉(53)主演『Believe―君にかける橋―』(24年/テレビ朝日系)、長谷川博己(49)主演『アンチヒーロー』(24年/TBS系)、水谷豊(74)主演『相棒 season22』(24年/テレビ朝日系)、『相棒 season23』(25年)、二宮和也(43)主演『ブラックペアン シーズン2』(24年/TBS系)、妻夫木聡(45)主演『ザ・ロイヤルファミリー』(25年/TBS系)、阿部寛(62)主演『キャスター』(25年/TBS系)、鈴木亮平(43)主演『リブート』(26年/TBS系)になる。

「多くが、“今最も数字が取れる”と言われるTBS日曜劇場の作品で、それ以外は趣里さんの父・水谷さんの『相棒』シリーズと視聴率男・木村さんの『Believe』なんです。テレビ離れ、そしてドラマのリアルタイム視聴離れが進むなかにあって、趣里さん主演の『大空港』は平均世帯が9.8%ですから、さすが朝ドラヒロインを務めた趣里さん、と言えそうですよね。

 ドラマスタート前、そして放送開始後もいろいろと話題があった作品でしたが、少なくとも視聴率面では最後まで好調を維持しましたよね」(前同)

『大空港』スタート直前には、趣里の夫で歌手・俳優の三山凌輝さん(27)と宝塚女優・花乃まりあさん(33)の“密会”が報じられ、大きな話題になった。

 また、『大空港』放送序盤には《なにこれ 突破ファイル?ww吹き替えだからより日テレみがある》などと、人気バラエティ番組『THE突破ファイル』(日本テレビ系)の人気シリーズ『突破空港税関』に似ている、というツッコミの声も寄せられた。

「『突破ファイル』も『大空港』もどちらも木曜放送の番組で、『突破ファイル』の『突破空港税関』後に『大空港』が放送されたこともありましたね。それでもドラマは高い視聴率を維持し、数字の面では“結果を出した”と言えそうです」(前同)