古式ゆかしい宮造りの東京の銭湯(撮影・編集部)
町の銭湯が、いま大きな節目を迎えている。 東京都内の銭湯は2020年の499軒から、2025年には417軒まで減少した。そんな中、8月1日から、大人の入浴料金が550円から600円にアップ。ついに「ひとっ風呂600円時代」に突入したのだ。 都内の銭湯すべてに入湯…
伊東正博(いとう・まさひろ)
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の常務理事。
東急大井町線「中延」駅下車、徒歩2分の老舗銭湯『中延温泉松の湯』(東京都品川区戸越6−23−15)オーナー。
中井仲蔵(なかい・なかぞう)
1968年、富山赤十字病院生まれ。普段は某中小企業に務めつつ、こっそり雑誌やウエブ媒体に原稿を書くコラムニスト。東京で営業中の銭湯419軒すべてに入湯した銭湯マニアで、他にも歌舞伎や文楽(人形浄瑠璃)などの古典芸能から、アメリカン・コミックス、映画まで、コラムのジャンルは多岐にわたる。