ドーム公演を成功させたSixTONESだが、高地優吾(29)がいつものオチなしトークを深夜ラジオで繰り広げ、田中樹(27)とファンからツッコまれていた。
これは、4月29日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組中盤、近況トークコーナーに入ると、高地は、4月23日に東京ドームで行われたライブツアー「慣声の法則」の最終日の翌日、人間ドックだったと語り始めた。
人生始めての胃カメラについて高地が、口から入れるチューブは「ペットボトルのキャップみたいな太さ」で、鼻からのは「ペンよりちょっと太いぐらい、親指かな」と説明。看護師の勧めで、全身麻酔して口から入れることになったが、検査後、目が覚めると、昨日、東京ドームでドヤ顔になっていた自分が、ヨダレまみれになっていたと笑った。
田中は「ウソつけ、入んないよ!」と、サイズの表現に納得していない様子。すると、リスナーからも「鼻から入れる胃カメラのサイズはストローぐらいですよ。いろいろとオーバーに言い過ぎです」とメールが。田中が「おまえ、やったな!謝れ!」とツッコむと、高地は「(話を)盛りました」と、しょんぼりした声で告白した。
さらに、番組の最後には、リスナーから「ストローを親指にしてくれたところで、あっ、いつもの高地優吾だって安心できました」と、イジりメールが。田中も「いつも通りウソつきだったよ、コイツ」とツッコみ、CM中に自分もYouTubeで確認したら、口から入れる胃カメラもストローサイズだったと暴露した。
「あいかわらず、オチの弱い高地のトークでした。リスナーからのツッコミメールで盛り上がっていましたが、深夜ラジオならまだしも、高地がたびたび出演を希望しているバラエティ番組のトークでは通用しないでしょう。バラエティで活躍しているSnow Manのように認知度アップできないのは、こんな深夜ラジオのノリも原因のひとつだと思われます」(芸能誌ライター)