■昨年の日テレの大晦日特番には《正直大晦日にやる番組?》など疑問の声も
かつて日本テレビの大晦日特番と言えば、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズが人気を博していて、高視聴率を記録していたが、2020年末を最後に放送休止に。
以降、21年末には『笑って年越したい!!笑う大晦日』、22年末には『笑って年越し!世代対決 昭和芸人 VS 平成・令和芸人』、23年末には『笑って年越し!THE 笑晦日』が放送。24年末には『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」を軸にした大晦日特番が編成され、25年末には、ヒロミ(61)が出演する『有吉ゼミ』のリフォーム企画『八王子リホーム』の大晦日スペシャル版『ヒロミが解決!八王子リホーム 大晦日SP』が放送された。
しかし、昨年の『八王子リホーム』は平均世帯視聴率が6.3%(夜6時から90分間、関東地区/ビデオリサーチ調べ)と苦戦。《ヒロミのリフォームとか正直大晦日にやる番組?》《ヒロミは嫌いじゃない、というかむしろ好きな方だけどリフォームは大晦日にやる特番ではないかなぁ…》《冷静に考えて大晦日にヒロミのリホーム放送して何が面白いんだよ》など、そもそも大晦日向きのジャンルではないという声も多く寄せられた。
「『絶対に笑ってはいけない』が休止して以降、日テレの大晦日特番は長らく手探りな感じですよね。そんななか、純粋にお笑いに特化した、シンプルに“笑える番組”である『有吉の壁』が年末特番として放送すると発表された。それで、多くの視聴者が大晦日にやって欲しいと思いを馳せているということですね」(前出のスポーツ紙記者)
そんな番組のMCを務める有吉だが、2023年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を担当している。仮に今年も紅白司会を務め、同時間帯に『有吉の壁』が放送されれば、いわゆる“裏かぶり”の問題が生じる。しかし、現時点では今年の紅白司会者は発表されていないこともあり、SNSでは、
《紅白の司会って3年おきが一般的みたいだから、有吉さん今年は紅白にお呼ばれしないとすると…大晦日は有吉の壁とかあるか!?》
《年末特番ってことは有吉さん紅白の司会は無いってことかな 笑ってはいけないみたいな年末恒例になるかも!?》
《早速次の特番は大晦日です!とかになんないかな。有吉の壁で年越ししたい。 紅白は有吉じゃなくても良いでしょ別に》
といった、期待する声も寄せられている。
そんな大晦日特番待望論で沸騰している『有吉の壁』の公式Xは最終回後に記念写真を添えて、
《2020年4月に絶対レギュラー化は無理! どうせゴールデンに行ってゲームとかグルメに迷走する とか色々言われ挙げ句の果てにはコロナが激突して本当に苦難の連続で始まりましたが、 どんな時も芸人さん達が面白いネタを毎週出してくださってくれたおかげで、 水曜よる7時という時間帯で6年半もの間、お笑い一本で放送させていただくことができました。応援してくださった テレビの前の皆さんには本当に感謝しかありません》
《形は変わりますが、 これからも芸人さん達が主役!という精神だけは変えずにお届けすることを誓います!》
と、視聴者のおかげでお笑い一本で勝負できたことなどを綴っている。レギュラー放送は終了するが、これからも“壁芸人”が生み出す笑いに期待したい。