10月期ドラマの注目作の一つである大泉洋主演『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)に、山下智久がメインキャストとして登場したことが話題だ。

 池井戸潤による同名小説を実写化、正月の風物詩として親しまれる「箱根駅伝」を伝えるテレビ局側と、走る大学陸上部側という2つの視点から描くドラマで、山下は古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督役を演じる。

 山下といえば、これまでもさまざまな話題作で強烈なインパクトを残してきた。そこで今回は、30~40代の女性100人に「山下智久のハマり役」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第9位(2.0%)には、『MONSTERS』西園寺公輔、『ドラゴン桜』矢島勇介(ともにTBS系)(が同率でランクイン。

 2012年放送の『MONSTERS』は、山下と香取慎吾のダブル主演痛快ミステリー。超セレブの御曹司で正義感に燃える新人刑事・西園寺公輔(山下)と、警視庁の異端児である変人刑事・平塚平八(香取慎吾)がコンビを組み、さまざまな難事件の裏に隠された真相を暴く。

クールなイメージのあった山下だが、同ドラマでは等身大の若手刑事をコミカルかつチャーミングに体現し、新境地となった。

「これまであまりないような真っすぐな役柄が印象的だった」(41歳/女性)

「慎吾ちゃんとの共演が貴重だった」(49歳/女性/会社員)

 2005年放送の阿部寛主演『ドラゴン桜』で、山下は生徒の1人を演じた。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、常識外れの勉強法“桜木メソッド”を用いて、落ちこぼれの生徒たちを東京大学合格へと導く姿を描いた逆転劇で、山下演じる矢島勇介は家業の借金に苦しみながらもプライドが高く、当初は桜木に反発していたが、型破りな指導や仲間との切磋琢磨を通じて成長していく。

「まだ若くてかわいかった」(47歳/女性)

「とても印象に残っている」(34歳/女性)

 第8位(3.0%)は、『SUMMER NUDE』三厨朝日(フジテレビ系)。

 2013年の山下主演ドラマ『SUMMER NUDE』は、山下が演じる3年前に理由も告げず突然姿を消した元恋人(長澤まさみ)への未練を引きずっていたカメラマン・三厨朝日と、結婚式当日に新郎に逃げられてしまった女性(香里奈)、朝日にずっと片思いをしている後輩(戸田恵梨香)らが織りなす、切なくも爽やかな三角関係が描かれた。

 夏の情景とリンクした恋の行方が注目を集め、山下の等身大で不器用な優しさを体現した演技も好評だった。

「年齢的にアイドルで活躍していた時期で輝いていた」(41歳/女性/主婦)

「かっこよくてドキドキした」(48歳/女性/会社員)

 第7位(5.0%)は、『5→9~私に恋したお坊さん~』星川高嶺(フジテレビ系)。

 2015年放送の石原さとみ主演ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』で、山下が演じたのは東大卒のエリート僧侶・星川高嶺。

 高身長で端正なルックスを持ちながら、尊大な性格で恋愛に関しては極めて不器用というキャラクターで、ヒロイン・桜庭潤子(石原)にひと目惚れしたことから、ストーカー的ともいえる強引かつシュールな猛アプローチを仕掛け、最初は拒絶されていたものの、ひたむきに愛情を注ぎ続ける中で一人の男性として成長していく。山下のクールなたたずまいと時折見せる無邪気な笑顔のギャップが多くの視聴者の心をつかんだ。

「クールさとのギャップが面白かった」(38歳/女性/会社員)

「石原さとみさんとの共演が最高だった」(37歳/女性)

「ヒット作で今でも満足できる作品」(41歳/女性)

「ひょうひょうとしている姿が愛おしく思えた」(48歳/女性/パート・アルバイト)