俳優・歌手の菅田将暉(33)の弟で、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演し、俳優として着実にキャリアを重ねている菅生新樹(27)。同作での大学生ランナー役を演じるにあたり、驚異の大幅減量を敢行していたようだ。

 10月6日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、菅生の肉体改造について紹介。10月10日スタートのドラマ『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)で、箱根駅伝を目指す大学生ランナーを演じる菅生だが、役作りとして約3か月で14キロ以上も減量したという。

 元の体重75.6キロ・体脂肪率22.6%だった体を、徹底的な食事管理、ランニング、筋力トレーニングによって体重61キロ・体脂肪率10%にまで絞り込んだ。

 菅生が実践したのは胃を16時間空けるという食事法。夕食を17時に終え、翌朝9時まで食べないスケジュールを維持することで、自然に体重が落ちていったという。

 過酷な撮影現場では、朝から日没まで何キロも走り続ける日々が続き、心が折れそうになりながらも役を全うしたようで、劇的な変化に対し、陸上競技の指導・監修を務めた大後栄治氏(神奈川大学駅伝部)もクランクイン後の彼の走りを見て「本当に箱根の選手に見えた」と太鼓判を押している。

「兄は俳優・歌手の菅田将暉さんと、シンガーソングライターのこっちのけんとさん(30)で、三兄弟の末っ子である菅生さん。2022年から俳優として活動しており、菅田将暉さんそっくりのビジュアルで話題になりましたが、以前から体を張った役づくりをしていることでも知られています。

 2024年7月期のドラマ『伝説の頭 翔』(テレビ朝日系)出演時には約6キロ増量し、体格の良いコワモテの不良を演じました。今回演じている品川工業大学4年のランナー・諌山天馬(いさやま てんま)は単独での箱根出場を逃した選手たちで結成された“学生連合チーム”のメンバーで、ムードメーカーであり、よく喋る純粋でかわいらしいキャラクターです。

 1区を走る大役ということもあり、撮影ではガチのランナーたち20人に囲まれた集団の中で全力疾走。地方ロケでは600メートルを約2分で走るメニューを、朝から夕方まで何度も繰り返すなど、過酷なリアリティを追求した作品のなかで、前作の不良役とは180度違うアプローチに、彼の役者魂が見て取れます。

 そんな菅生さんについて、兄であるこっちのけんとさんは、16日放送のTOKYO FM『G-SHOCK presents THE MOMENT』に出演した際に“最近、うちの弟がドラマに出ておりまして。それの番宣でバラエティ番組、外に出て食べ物食べて『うまい』って言う芸能番組に出ていて”、“結構、心配しながら見ていたんですよ。まあ言うて、先輩ですから、僕の方が。なんてコメントするのかなあと思って見ていたら、マジで100点でした”とべた褒め。

“農家さんに『そのお米、めちゃくちゃおいしそうですが、これ、普通の家の炊飯器で炊いてもおいしいんですかね?』みたいな、地に足のついた質問をしていて、逆にめっちゃ勉強になって弟に『凄かったよ』と連絡した”と明かすなど、同じく芸能界で活躍する兄から見ても、完璧なバラエティ対応力だったようです」(女性誌ライター)

 近年では、NHKの2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』でヒロインの幼なじみである高校球児・古賀陽太役を好演し、その愛されるキャラクターで幅広い世代から親しまれたほか、今年6月配信のNetflix『喧嘩独学』などにも出演し、演技の幅を広げている菅生。2人の兄から刺激を受けながら、「菅田将暉の弟」という肩書きにとどまらず、俳優として独自の存在感を強めている。