俳優の芦田愛菜(22)が主演を務めるドラマ『南田南弁護士は天才肌』(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が放送され、その演技力に称賛の声が上がる一方、一部の視聴者からは意外なところにツッコミが入ることになった。

 同作は、自閉スペクトラム症の新人弁護士が社会の中でさまざまな壁にぶつかりながらも、数々の難題に挑んでいく法廷ドラマ。原作は2022年に韓国で放送され、Netflixで配信されて世界的なヒットを記録したドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。

 日本版リメイクとなる同作では芦田が主人公の南田南を、高橋文哉(25)が南が所属する弁護士事務所のパラリーガル・船井湊人を、東京03・角田晃広(52)が南の父親・南田誠を演じる。

 主人公の南は東大法学部を首席で卒業し、司法試験もトップで合格した新人弁護士だが、自閉スペクトラム症に対する世間の偏見もあり、どの法律事務所にも採用されずにいた。そんななか、業界トップクラスの「広川・ハワード法律事務所」で採用されることに。

 第1話では南が、パラリーガルの船井のサポートを受けて、自分らしさを活かして弁護士として仕事をこなしていく姿が描かれたが、芦田の一挙手一投足、表情の作り方、セリフ回しなどに引き込まれる視聴者が多かったようで、

《芦田愛菜ちゃんの視線の動きは実はとんでもなくリアル》
《賢さも可愛らしさも透明感もあったよね》
《手の動きと歩き方、目線も表情も自閉スペクトラム症をしっかり理解した上で表現してる》
《目線の演技が秀逸である。自閉スペクトラム症という難しい役どころ、とにかく目線が凄いのだ》
《南田南弁護士は天才肌見て芦田愛菜さんの演技はすごいと思った。自閉スペクトラム症の方達の特徴が自然に演技に反映されてて そういう障害の方達がドラマのように活躍する時代になったらいいと思う》

 と、芦田の演技を高く評価する声が殺到している。

 役作りにあたって芦田は《自閉症の特徴として、南は人の目を見るのが苦手なので、お芝居をする時は目を見ないようにしているため、実は、お芝居をされているときの皆さんの表情もあまり見ることができませんでした》とし《完成した1話を見て、そこで初めて皆さんの表情をしっかりと見て、こんなに優しく温かく見守ってくれているんだ、と南としてとてもうれしくなりました》とコメントを寄せている。

 また、《南は自閉症の特徴から、感情の表出の幅は広くはありませんが、その中でも心の揺れを表現して、南の魅力をお届けしていけたらなと思っています》と語っている。

「芦田さんの細部にまで気を遣った演技には称賛の声が寄せられていますし、サポート役の高橋さんとこれからどんな関係になっていくのかも気になるところ。『南田南弁護士は天才肌』は10月期のドラマでも特に注目を集めることになりそうです。

 ただ、本編外のところでツッコミが入ることになってしまいました。というのも、ドラマの合間には芦田さんが出演しているCMが複数放映され、視聴者の目を引くことになったんです」(スポーツ紙記者)