■第22話で薫に危機か…後半戦予告には“口を塞がれる”場面も

 また、ジャミーンの父・アディエル(ツァシケル・ハタンゾリク)が第1話で死亡した際にテントの創設者・ノゴーン・ベキ(役所広司/70)が「退院後は我々で面倒を見る」と発言していたが、退院後にテントの関係者がジャミーンに接触している描写はない。一方で薫(二階堂)は常にジャミーンと一緒にいること、そして今回、“4歳の薫”が登場する可能性が浮上していることから、

《薫先生はテントの人間だな》
《薫も施設育ち→テントモニター(工作員)?って感じか? ベキからの極秘任務でジャミーンの保護観察的な》
《薫さんの幼少期やるって事は薫さんもベキ様に救われた孤児の1人だったんかな?》
《恐らくこの時代にベキと出会ってるんだろうよ》

 といった、薫の“正体”に関する掘り下げが行なわれるのではという考察が多く寄せられている。

 そんな薫とジャミーンは、第1シーズン終盤から日本にある乃木(堺)の家に滞在していて、物語の本筋から外れたところにいたが――これから先、いよいよ物語に深く絡んでくるとも見られている。

 ジャミーンは、核融合発電の実用化につながる画期的な技術を発明した科学者エリシャ・ママドフの生き別れの娘プリシャ・ママドフではないかと見られている。シンシーは、エリシャから核融合技術を手に入れるべく、プリシャの行方を血眼になって探していたが、第20話(10月11日)の時点で“プリシャ=ジャミーン”との見方を強めている状況。第22話予告では、《ジャミーンを狙う、敵の襲来》というテロップ、薫とジャミーンが薄暗い乃木家で怯えているような場面が紹介されている。

 先に公開されていた後半戦予告では、乃木家で寝ていた薫の口を“黒い腕時計”をつけた何者かがふさぐ場面が紹介されていたが、乃木が第21話で似た腕時計をつけていたこと、後半戦予告のジャミーンは同場面で怯えている感じではないことから、“帰国した乃木が薫とジャミーンを急いで逃がそうとしている場面ではないか”という考察も沸騰中だ。

 ジャミーンをシンシーから守り抜く過程で、薫の生い立ちや正体が明らかになるのかもしれない――。