■「芸能人生の中で仕事じゃないような仕事をさせてもらった」
ところが、ジェシーとはそこまで交流がないようで、「エピソードとしては、“ジェシーの話を何か”っていうオファーを受けた時点でマネージャーさんにも言ったんですけど、“僕そんなにエピソード持ってへんねんけど大丈夫なんかなぁ？”」と、自身のマネージャーとのやりとりを振り返った。
しかし、「ジェシーサイドのマネージャーさんのほうが“ぜひ剛さんに”という思いがあるということだったんで、“まぁ僕は全然いいんですけど、ただ鶴瓶さんに何かを聞かれたときに話をどれだけできるかっていうのはちょっと自信がないのよな”という話をしたんですけど」と当時の心境を吐露。
案の定、エピソードがあまりなかったといい、「鶴瓶さんも困ってはりましたけど。ジェシーの熱量っていうか、愛情みたいなのが恐怖すら感じてるっていう、その話を延々していただけでした」と明かした。
鶴瓶からは『Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ＋』に「出る側で来てくれや」という話をされたといい、これに剛は「いつか遊びに行かせていただけるんであれば、行こうかなと」と前向きな姿勢も見せていた。
あらためて、ジェシーのエピソードについては「マジで“ジェシーの話、何あるんかなぁ”なんて言いながら、“なんもないの？”、“特に何があるってわけじゃないんですけど”みたいな。こんな会話を延々して終わったという」と鶴瓶とのやりとりを再現し、「一番、芸能人生の中で仕事じゃないような仕事をさせてもらったなっていう感じでした」と振り返った。
最後には「めちゃくちゃ大先輩の方の前で内容のない話を延々するという、カオスすら感じる時間でしたけれども、なんとかスタジオでみなさんに盛り上げていただけたのかなと思っておりますけれども」と語った。
