■ハウスワインは本場イタリアから直輸入の本格派
晩酌したいときは、どんな組み合わせがいいだろうか?
「ムール貝のガーリック焼きとポップコーンシュリンプです。エスカルゴのオーブン焼きもいいけど、ムール貝のガーリック焼きは味が濃くてお酒に合う。
ガルムソースを追加して、さらに味を濃くしてもいいと思います。ポップコーンシュリンプは手でつまんで食べちゃいましょう。イカの墨入りセピアソースで締めてもいいかもしれません。
サイゼはイカ墨が歯につかないんです。複数人でサイゼ飲みをするときは、取り分けしやすいアラビアータをラージサイズで頼むことをオススメします」(幸=以下同)
お酒はワインのデカンタ大を推奨する。サイゼリヤのハウスワインは、本場イタリアから直輸入されている本格派でありながら、驚くほどの低価格で提供されている最強のハイコスパアルコールなのだ。
「ワインに飽きたら、ドリンクバーでジンジャーエールを足してキティ、コーラを足してカリモーチョと、カクテルを作ることができるんです。ドリンクのアレンジは、お店側も容認しています」
朝から営業している店舗も多いサイゼリヤ。二日酔いの朝に食べるなら?
「チーズフォッカチオと田舎風ミネストローネスープです。ミネストローネスープは野菜と豆が10種類も煮込まれているので、これだけでも満足できます。
余裕があるときは、小エビのサラダを頼んでもいいかもしれません」
サイゼリヤを楽しむうえで、幸からアドバイスがあるという。
「意外とメニューが変わるので注意してください。キャベツのペペロンチーノにしょうゆをかけるとおいしかったのに! お気に入りのメニューを見つけたら、通ってください」
サイゼリヤは財布の中身を気にせず、おなかも心も満たされる至福の空間。安くて、おいしいメニューを堪能しよう!
【前編】無料で追加できるソースやドレッシング、おいしさ倍増の100円トッピングなど、知られざる裏技が盛りだくさん。アルバイト経験者ならではのエピソードも満載。《【前編】はこちらから》
薄幸(すすき・みゆき)
1993年1月24日生まれ、千葉県出身。2017年1月、安部紀克とコンビ「納言」を結成。幸のやさぐれキャラでブレイク。料理の腕前にも定評があり、25年12月にはレシピ本『納言・幸の今夜もやけに旨いレシピ』(辰巳出版)が発売された。