ここ数年続く物価高で多くの大手飲食チェーンが値上げする中、これまで低価格を守り続けたサイゼリヤが、10月29日ついに価格改定を実施する。サイゼリヤのホームページ 「価格改定のお知らせ」には、「当社の努力不足により、食材の不足や原価上昇を吸収できない事態が発生」とあり、今回の価格改定が苦渋の決断だったことがうかがわれる。

「メニュー全般について平均6%の価格改定」となり、現在300円(税込・以下同)の看板商品であるミラノ風ドリアは、320円。400円のメニューは420~430円に価格改定される(※レジャー施設周辺・都市部の一部店舗24店舗は、平均10%の価格改定、以下同)。

 それでもリーズナブルなことは変わりない。そこで今回は20~30代の男女100人に「値上げされても食べたいサイゼメニュー」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位は、小エビのサラダ。

 前菜にもぴったりの小エビのサラダは、現在350円。いつものメニューに一品つけたくなる手軽さが人気だ。

「エビたっぷりで大好きだから頼む」(31歳/女性/パート・アルバイト)

 第8位には、タラコソースシシリー風、ペペロンチーノ。

 タラコソースシシリー風は、現在400円なので改定後は420~430円となる。タラコと生クリームのソースに刻みのりの風味が和を感じさせるパスタでファンが多い。

「値上げされても安い」(39歳/女性/主婦)

「おいしいからよく頼んでいる」(37歳/男性/会社員)

 にんにく、唐辛子、オリーブオイルの風味がシンプルながら定番のペペロンチーノは現在300円。価格改定されてもワンコインでお腹がいっぱいになるのは変わらない。

「少し値上がりしてもまだお得感がある」(24歳/女性/公務員)

「自分で作るよりコスパがいい」30歳/女性/パート・アルバイト)