タレントの美奈子(43)が29日までにインスタグラムを更新。自身を救ってくれた大切な言葉を刻んだタトゥーを二の腕の内側に入れたことを報告し、その経緯をつづった長文の投稿に、ファンから多くのコメントが寄せられている。

 この日、美奈子は《本当にいろんなことがありました。嵐のように感情が乱れて竜巻のように周りの環境も変わって。わたしの心はずっと曇天でした》とつづり、自分を責め、過去さえ疑って自分が何者かわからなくなりかけた日々を振り返った。そんな時、ある人から「あなたは美奈子だよ」「自分が誰か忘れないで」と声をかけられ、《その言葉に本当に救われたんです》と明かしている。

 そのうえで《あの日もらった大切な言葉をいつでも思い出せるように。自分が自分であることを忘れないように。この言葉をTATTOOにしました》と説明。《誰かに見せるためというより自分自身へのお守りみたいなものかな》と、込めた思いを語った。投稿の終盤では《しれっとTATTOO増えましたーーー!っていうご報告です》と明るく締めくくり、《これからも美奈子は美奈子らしく》と前を向いている。

 公開された写真には、片腕を頭の後ろに回し、顔を寄せてほほ笑む美奈子の姿が収められている。上腕の内側には筆記体の英文とみられる細い文字が横一列に彫られ、その上には“肉球”のようなマークも確認できる。黒いTシャツ姿で、肩の力が抜けた表情が印象的だ。

「タレントとして活躍する美奈子さんは、2011年に林下清志さん(61)と結婚し、大家族密着ドキュメンタリー『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日)で“ビッグマミィ”として広く知られるようになりました。

 林下氏とは13年に離婚。その後もタレント、YouTuberとして活動し、現在は8人の子どもを持つ母でもあります。2013年に発売した自伝『ハダカの美奈子』(講談社)では、番組では隠さざるを得なかったタトゥーについても触れ、同書は元お笑いコンビ・オセロの中島知子さんが主演で映画化もされました。

 最近では、2015年に再婚した4人目の夫である元プロレスラーの佐々木義人氏(44)との間に2人の子どもをもうけるも、2023年夏に別居していることが明らかになり、その後は離婚協議が続いていると伝えられていましたが、今年に入ってすでに離婚していることが判明。今月配信された『NEWSポストセブン』のインタビューでは、佐々木氏が2023年10月に離婚に応じていたことを明かしています。

 今回の投稿は、過去の出来事に区切りをつけ、これからの自分を大切にしていきたいという決意がにじむ内容ですが、新たなタトゥーに対してはさまざまな意見が寄せられています。

 というのも、美奈子さんは2014年1月放送の『私の何がイケないの?SP』(TBS系)に出演した際、それまで隠し続けてきた背中全面のタトゥーを初公開。24歳でシングルマザーになった際、「2度と結婚せず、自分の手だけで子どもたちを育てる」という退路を断つ覚悟で、子どもたちの名前や蓮の花を彫ったと明かしました。

 同番組内では「子どもとプールや温泉に行けない」と涙ながらに除去を相談。しかし、レーザーでの除去は難しく、約400万円の費用をかけて半年おきに3回の皮膚切除手術を行なう必要があり、長ければ2年ほどかかると説明された。さらに、その間は子どもを抱っこすることも難しいと聞き、当時は「今じゃない」と除去を延期する決断をしました。

 当時は悲壮な覚悟として語られ、“子どものために消したい”とまで苦悩していた過去があるからこそ、今回のタトゥー報告には世間の受け止め方も二分しています。

 投稿コメント欄には、ユーザーから前のタトゥーについて《子供の為に消したいって言って番組で消してなかった?》とのコメントが書き込まれ、美奈子さんはそれに対し《消してないよ!消したいなって思った時期もあったんだけど今は大事にしてる!》と返信。

 さらに、《新たにタトゥー入れる必要あった?》《アピールの仕方がちょっと違うのでは》という声には《色んな意見があるのは当然とおもってる。でも今のわたしには必要だったんだ》と胸の内を明かしています。

 新たなタトゥーに対して厳しい声が上がる一方で、《あの頃の『背水の陣のタトゥー』とは違い、今回は傷ついた自分をハグするための『心のお守り』。意味合いが全く違う》《細い筆記体と肉球のデザインでおしゃれだし本人の自由》と、彼女の心境の変化に寄り添い擁護する声も多く、新旧のタトゥーを巡る議論が再び注目を集めています」(女性誌ライター)

 かつては「子どものために消したい」と涙したタトゥーについて、今は《大事にしてる!》と語る美奈子。今回新たに刻んだ“お守り”にもさまざまな意見が寄せられているが、自身の過去も含めて受け止めながら前を向いているようだ。