■石橋貴明不在の正月特番に“とんねるず”の冠がつかないワケ

 芸能プロ関係者は話す。

「年末年始が近づくなか、注目されるのが『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)の行方ですよね。

 今年1月2日は、石橋さんが療養中だったため出演せず、『新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!』という“木梨さんの冠番組”として放送されました。世帯視聴率11.5%、個人視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録し、人気コンテンツであることをあらためて証明しましたね。ただ、当初、木梨さんは1人での出演を渋っていたと言われていますね」

 とんねるずの正月特番として長年親しまれてきた『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。石橋不在でも高い人気を誇る一方、木梨にとっては、単に自分1人が出演すればいいという番組ではなかったのかもしれない。

「木梨さんは、企画が生まれた経緯や、その仕事をする意味を大切にする方です。『スポーツ王』は、“とんねるずの番組”。石橋さんが出演できないのに、自分だけで同じ番組を続けることには、違和感があったのではないでしょうか。

 実際、木梨さんは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)から生まれた『細かすぎて伝わらないモノマネ』の単独特番にも出演していません。こちらも企画の成り立ちを重視し、出演を断ったと言われましたね」(前同)

『細かすぎて伝わらないモノマネ』は、2018年に『みなさんのおかげでした』が終了した後も独立した特番として放送されてきたが、木梨は出演していない。

 そして、今年の正月特番では、従来の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』から『木梨憲武のスポーツKING!』へと番組名が変更された。

「テレビ朝日としては、正月の人気特番を何としても継続したかったでしょう。一方、木梨さんには“貴明がいないのにとんねるずの番組としてやるのは違う”という思いがあったのかもしれません。

 だからこそ、『とんねるずの~』ではなく『木梨憲武の~』というタイトルにすることで、出演を受け入れたのではないか、と見られていますね。もちろん、実際に木梨さんが改題を条件として提示したかどうかは分かりませんが、結果として相方不在の番組と、2人そろっての『スポーツ王』は区別されたわけです」(同)

 来年の正月にも『スポーツKING!』が放送される方向で、夏頃から制作チームが動き出しているとも報じられている。番組名についても、引き続き『木梨憲武の~』となる模様だ。

「木梨さんにとって、石橋さんと2人で作り上げてきた『スポーツ王』は特別な番組なのでしょう。そこには相方の復帰を待つ思いも感じられますよね」(同)

 安田との夫婦初CM共演で、変わらぬ仲の良さを見せた木梨。もう1人の大切なパートナーである石橋と再び並び立ち、アスリートたちと対決する姿を、多くのファンが待ち望んでいる。