SixTONESの田中樹(27)と松村北斗(27)が、深夜ラジオの90分間で、ほぼ“迷路”と“レトロゲーム”の同世代ネタを話し続けていた。
これは、5月6日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組冒頭、田中が、今日は5月の「May」と6日の「ろく」の語呂合わせから、“迷路の日”だと紹介。幼少期にめちゃめちゃ迷路で遊ぶ時期があったと続けると、松村も同意し、迷路は「子どもが最初に作り出す芸術」だと語った。
田中は、SixTONESの6人でも、YouTubeで迷路をやったと回顧。さらに、映画『メイズ・ランナー』三部作の巨大迷路について熱く語ると、松村が「静岡県民からしたら東京は全部迷路」だと、さらに迷路話を広げ、東京駅などの構造の難しさをトーク。また、子どものころ、紙に書いて迷路を自作したり、迷路の玩具で遊んでいたと大盛りあがり。
続いて、近況トークコーナーに入ると、松村は携帯を買い替えたと口火を切り、店員に携帯のデータ移行に約2時間かかると言われたが、その後に予定があったので、持ち帰って自宅で作業をすることにしたと説明。しかし、写真やメールのデータ量が少なかったため、30分で終わったそうで、ちゃんと話を聞いてくれていれば、店で全部済んでいたとボヤいた。
その後、東京ドーム公演のエピソードや、6月に発売される新曲『こっから』についてなど、アイドルらしいトークに戻るかと思われたが、リスナーから「銀の小さな玉を転がす迷路の玩具もありましたが、おんなじ感じので水の中で輪投げをする玩具もありましたよね」というメールを受け、今度はレトロゲームの話で盛りあがり始め……。
「どうでもいいような話が続きましたが、これこそSixTONESの真骨頂。リスナーメールの反応は、“中学生です。昼休みに友達と、ウチらが考えるSixTONESのライブって、よくしゃべってます、皆さんも同じでうれしいです”などと好意的でした。深夜のファミレスで友達とダベっているような感覚が、ファンとの距離を縮めているのでしょう」(芸能誌ライター)