■キンプリ&スノストは「3形態で頑張っているのに……」
「『The Answer/サチアレ』はシングルなので価格は1100~1300円でした。ただ、その当時から同じ若手のKing&Prince、Snow Man、SixTONESは“3形態で頑張っているのに……”と疑問を呈するファンもいた。
それが今回はアルバムですから価格は3倍。応援したくてもできない、無理しないと買えない、というファンも少なくないわけです。
なにわ男子といえば、藤島ジュリー景子社長と娘で将来の社長だと目されているAさんが“ゴリ押し”しているともっぱらですが、そのCDの売り方は、ジュリー氏が元日に出した新聞広告との“矛盾”も感じてしまいますよね……」(前出の女性誌ライター)
■「ファンファーストを原点に“ひとつ”になる」宣言
ジュリー氏は元日の日経新聞に個人名義で広告を出稿。そこには「2023年“私たち”の約束」と声明が記載されており、「タレント、支えるスタッフ、舵取りを担う経営者が、同じ目線で語り、夢を分かち合う」「ファンファーストを原点に“ひとつ”になる」「タレント起点での活動を、即時実現させる環境づくり」といったコピーが並んでいた。
「“ファンファーストを原点に~”とありましたが、本当にファンのことを考えているのであれば、もっと買いやすいやり方もあったとは思うのですが……。もちろん、なにわ男子が悪いわけではありませんし、ビジネス的観点から考えたら理解もできます。
ただ――単純に比較はできませんが――中居正広さん(50)のファンクラブ『中居ヅラ』の月100円という超良心的すぎる会費と比べると、“ファンファーストと言われても……”という声が上がってしまいそうですよね」(前同)
キンプリのベストアルバム『Mr.5』は2日でミリオンセールを達成したが、なにわ男子の2ndアルバム『POPMALL』はどんな記録を出すのだろうか!?