■意気込みや感想がことごとく炎上

 前出の女性誌編集者が言う。

「実際の発言には、“ジャニーさん(ジャニー喜多川)が作ったからといって成長してなかったらなくなる”という部分もあり、明確な“タキニ批判”ではなく、“ジャニーさん愛”と自身らの責任を語っていたのですが、誤解して受け取ったファンも多く、当時、物議をかもしました。そして、この内村さんの発言で滝沢さんがショックを受けてしまった、という旨の記事が、2022年11月9日発売の『女性セブン』(小学館)で報じられていましたね」

 その出来事以降、Snow Manのファンから好感度が落ちていた内村だったが、一方でやはりビッグマウスな部分があるようで、今回の『滝沢歌舞伎』を巡っても、炎上してしまっていた。

 1つは、今年2月10日にジャニーズの公式動画サイト『ISLANDTV』で『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』出演の意気込みを少年忍者がそれぞれ語った際に、「もう全然。忍者のスゴさ、わかってないな、みんな!」「実力で皆さんを魅了します!」と宣言したこと。内村の前評判の悪さが災いして、これを“舐めている”“謙虚さがない”と受け取ったファンが多かったのだ。

「そして、5月5日に内村さんは『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を終えた感想をブログで綴ったんですが、その内容でまたしても炎上したんです。佐久間大介さん(30)の女形の化粧を冗談めかして“妖怪”と表現したことや、“先輩を立たせつつ”という言葉があったことで、“白塗りや歌舞伎に敬意がない”“上から目線”といったバッシングの声がSNSに相次ぎました」(前同)