■『VIVANT』で再びタッグを組む堺雅人&福澤監督
2013年と2020年に放送された『半沢』の最終話は、それぞれ世帯視聴率42.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、32.7%をマーク。平成・令和それぞれで最高の記録を樹立。
香川は主人公・半沢直樹の宿敵である“大和田常務”を好演。大和田常務の“土下座シーン”は、ドラマ最大の見どころとなった。
「『半沢』をはじめとする数々のTBSドラマで演出を担当した福澤克雄氏(59)は来年1月に還暦を迎え、TBSを定年退職することになります。7月クールの日曜劇場『VIVANT』(TBS系)では、再び堺雅人さん(49)とタッグを組みますが、福澤氏がTBS局員として演出する最後の作品になると言われています。
そして、その堺さんは昨年末に大手事務所・田辺エージェンシーから独立してしまいましたからね」(前出のワイドショー関係者)