5月19日放送の朝のニュース番組『ZIP!』(日本テレビ系)では、King&Princeのデビュー曲『シンデレラガール』の、5年越しのミリオン達成を祝福。「ZIPスペシャルバージョン」と題した特別編集版をオンエアしたが、その“タブー無視”の内容が朝からファンを盛り上げた。

 キンプリは5月22日で平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ秋退所)。高橋海人(24)と永瀬廉(24)のデュオユニットに生まれ変わる。

「この日の『ZIP!』は、もうすぐキンプリの5人体制が終わること、そして2018年から昨年まで4年間、『ZIP!』にはずっとキンプリの冠コーナーがあったことをあらためて説明。

 そのうえで、特別編集のVTRを流しました。キンプリが直接登場したりコメントを寄せたり、新規映像があったわけではありませんでしたが、4年の付き合いがそうさせたのでしょう。愛溢れる内容となっていました」(女性誌ライター)

『ZIP!』は2018年当時のMVと、『ZIP!』で生歌唱した際の映像、今年公開された「シンデレラガール2023」のMV、これまで4年間『ZIP!』のコーナーを楽しんでいたキンプリたちの様子を編集した総集編のようなPVをオンエア。

 しかも、デビューから半年でパニック障害の療養のため活動休止し、そのまま2021年に脱退した岩橋玄樹(26)の姿も、不自然にカットすることはなかった。

 岩橋も反応し、ツイッターにて《ZIP!さんありがとうございます》と、綴っている。