橋本環奈(24)とHey! Say! JUMP・山田涼介(29)が偽装夫婦を演じる、火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)が好調だ。
5月16日に放送された第5話は、平均世帯視聴率では6.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、2桁キープしている同局系の日曜劇場『ラストマン』に負けているが、見逃し配信「TVer」では“いいね”数が4.0万と、1.9万の『ラストマン』を圧倒している(5月21日現在)。
第5話の内容は以下。東郷(山田涼介)は、綾華(橋本環奈)と神山絢斗(坂東龍汰/25)の関係を気にしている。そんな中、綾華が翌日に控えた東郷との動画撮影を、実家に行くため休みたいと言い出す。さらに、神山から電話がくると、綾華は焦った表情でその場を離れる。
そして、次の日、綾華は神山と待ち合わせしてショッピングに。綾華の怪しい様子が気になっていた東郷は、そんな彼女の後をつけている。学生時代の思い出話などをしながら、楽しそうに買い物している2人の姿を、こっそり見ている東郷は、寂しげな表情を浮かべて……という展開。
綾華と神山の仲に嫉妬したり、綾華からのプレゼントに喜んだりと、いろんな表情を見せ、山田の登場シーンが多めの回だった。視聴者からはツイッター上で「東郷の嫉妬が炸裂し始めてからさらに面白くなってきた」などと、称賛の声が多いが、好調の理由はそれだけではなさそうだ。