King&Prince平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が5月22日をもってグループから脱退した。デビュー5周年を迎えた翌23日からは、永瀬廉(24)と高橋海人(24)の“2人のキンプリ”という新体制を迎えた。

 そして、“新生キンプリ”からは今後の活動について具体的な発表があったものの、ファンからは賛否の声が殺到してしまっている――。

 5人体制の活動を終えてから19時間後の23日19時、永瀬と高橋は公式YouTubeチャンネルなどで生配信を実施。100万人以上が視聴する中、メンバー3人が脱退し、悲しみに暮れるファンに対し、永瀬は「もう泣くな、泣くな」と呼びかけた。

 生配信では、6月21日に13thシングル『なにもの』をリリースすると発表。同曲は高橋が出演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の5月28日放送回から主題歌に採用されるという。

※画像は『だが、情熱はある』の公式ツイッター『@daga_jyounetsu』より

 7月2日には東京・有明アリーナで初のファンミーティングを開催。約1万5000人を動員する“ファンミ”を2公演実施する。永瀬は「ファンと楽しめる企画を考えている」と示唆。

 さらに5月20日に放送終了したグループの冠番組『King&Princeる。』(日本テレビ系)の後番組として、7月1日から『キントレ(仮)』がスタートすることも決定。お金にまつわる疑問を体当たりで徹底調査するバラエティになるといい、永瀬は「どうなっていくのかワクワクする」と期待を寄せた。