5月22日に平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、高橋海人(24)と永瀬廉(24)の2人組ユニットに生まれ変わったKing&Prince

 5人での活動が終わりを迎えるタイミングでは、“CDのミリオンヒット達成”や“公式YouTubeチャンネルの総再生回数10億回突破”など華々しい記録が次々と打ち立てられていたが、それはテレビでも同じだったようで――。

「“5人キンプリ”のラストウィークだった5月14日~20日にかけてキンプリは、5月20日放送の『King&Princeる。』(日本テレビ系)を盛り上げるべく、多くの日テレ番組に告知ゲストとして精力的に参加していました。

 加えて、5月19日には20時~22時放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で生パフォーマンスを行なっていました。“5人のキンプリのラスト”が影響したのでしょう。いずれの番組も、コア視聴率は非常に高かったんです」(制作会社関係者)

 現在のテレビ各局は13~49歳までのコア視聴率を最重視している。キンプリが出演した番組は、同時間帯の裏番組に比べて、圧倒的に好成績だったという。

「たとえば『Mステ』のコア視聴率は、6.4%(関東地区/ビデオリサーチ)で、同時間帯ぶっちぎりのトップでした。

 同時間帯の裏番組は、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)が2.0%。また、21時から日テレの『金曜ロードショー』では、『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1作目である1981年の映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をノーカット放送していましたが、これも3.0%でした。不朽の名作である『インディ』に、2倍以上の差で勝利したわけです」(前同)