女優の中谷美紀(47)が26日までにインスタグラムを更新。印象がガラリと変わるマニッシュな装いの近影を公開した。
2018年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などでビオラ奏者を務めるドイツ人の夫・ティロ・フェヒナー氏と結婚し、以前より夫の前のパートナーやその娘、さらには夫の同業仲間やその家族たちと幅広い交流を持っていることを明かしてきた中谷。
この日も「皆様、お変わりございませんか?」と丁寧な文章で書き出し、フランス・パリの友人宅を訪れた際に豪華な手料理を振舞ってもらったことや、「しばし子供たちと習字や折り紙を楽しんだのですが、長男のPは、カタカナで自分の名前を書くことができるほど、日本に憧れています」と子どもたちとの交流を明かすなど、現地での近況を詳細につづっている。
さらに中谷は、「夜にはOと連れ立ってアヴェニュー・モンテーニュのテアトル・デ・シャンゼリゼにて開催されたウィーンフィルのコンサートを訪れ、夫のティロと合流しました」と、パリの地で夫が所属するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを鑑賞したことを報告。併せて、当日のコーディネートを写真つきで公開した。
写真の中谷は、オーバーサイズのグレースーツに黒いネクタイを合わせ、頭にはパナマ帽、足元は白スニーカーという装い。日本で女優として表に出る際にはゴージャスなドレスアップ姿が多いことから、今回のように華やかさを完全封印したメンズライクなコーディネートは新鮮に映るが……。
フォロワーからは「革命的装いでとても素敵」「女性らしいデザインも素敵ですが、メンズっぽいデザインもお似合いです!!」「マニッシュな装いは珍しいですが、美紀さんカッコいいです」「スーツのサイズ感は別としてそれもまた女性の華奢な部分を引き出すのかな」といった好意的な意見が寄せられる一方で、「画像で見る限り、ダボダボ過ぎる装いは、美しさを半減する。グレー。もったいない」「親父のスーツを着てみた子供…おしゃれは奥深いですねぇ」といった戸惑いの声も上がっている。