5月22日に平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)が脱退し、23日から永瀬廉(24)と高橋海人(24)による新生King&Prince(キンプリ)がスタートした。平野たちの脱退から4日後の5月26日は、5年前にキンプリファンが「ティアラ」と命名された“ティアラ誕生日”。2人体制となった新生キンプリは、午後5時26分、公式ツイッターとインスタグラムを同時更新し、メッセージを綴ったが、ティアラの胸中にはさまざまな想いが去来しているようだ――。

 新生キンプリは、 

《5歳のお誕生日おめでとう ティアラ 何気ない毎日が宝物だなって 誕生日3日違いなんだね!とか言ってみたり 本当におめでとう》

 と、キンプリの誕生日は23日であることを示唆しながらティアラを祝福。この言葉に対し、《絶対幸せな年にしようね!》《6歳も、7歳も、一緒にお祝いしていこうね。》といった反応が数多く寄せられているが、一方で、この日を境に、ティアラを“卒業”する人がいるのも事実なのだ。

 2018年5月23日にCDデビューしたキンプリは、同年5月26日にデビュー曲『シンデレラガール』の発売記念イベントをお台場のイベントスペースで開催し、そこで”ティアラ”は誕生した。女性誌編集者が振り返る。

「デビュー当時のメンバーで2021年3月末で退所した岩橋玄樹さん(26)がロゴマークを指しながら、”&の上に王冠あるじゃないですか。違う言い方をするとティアラなので”と切り出すと、”5月26日はティアラの誕生日です。おめでとうございます”とファンに向かって拍手したんです。

 ファンの間では”国民”や”シンデレラ”といった呼び名があったため、驚きの声もありましたが、多くのファンは”ティアラ”というかわいらしい呼び方を素直に喜びました」

 その後、すっかり定着した”ティアラ”の名と“ティアラの誕生日”。5月26日はキンプリファンにとっては特別な日なのだ。