■「キスマーク」の”懸念”回避もファン騒然! 番組内では手話も披露

 エンタメ誌ライターが言う。

「ちょうど首元にできたあざだったことから、キスマークか? と騒がれ、拡散されないように、佐久間さんも事前にブログで報告していたのでしょう。と同時に、この“あざ”を喜んでいるファンも多く、結果的に“ファンサービス”になったのも事実です」

 Snow Manのメンバーの中でも、地道なファンサに余念がない、と言われている佐久間。

「NHK Eテレ『みんなの手話』(金曜・11時30分~)のナビゲーターに就任し、手話を勉強中とあって、同番組以外のさり気ないシーンでも手話でメッセージを伝えていることがあるんですよ。手話を理解するファンにとっては、手話を学ぶ真面目なスタンスへの評価だけでなく、“自分へのメッセージ”のようにも感じられ、キュンポイント。

『ラヴィット!』出演時には、スタッフに向けて“頑張れ”という手話をしていたことに気づくファンもいて、そういう姿勢もファンをメロメロにしています」(前同)

 同じSnow Manに所属する目黒蓮(26)は昨年、川口春奈(28)が主演し、高視聴率を叩き出した連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)に難聴を患う、佐倉想役で出演した。そこで手話を披露し話題となったが佐久間は”佐倉君”を地で行くわけだ。

 また、あるライブでは、ファンサに没頭しすぎて、自分の歌割りの歌詞をすっとばしそうになったこともあったという。

「おっちょこちょいな様子を見て、またファンが悶絶するというわけです。言ってみればナチュラルに“あざとい”一面であるのはたしかですが、それがファンにとってはご褒美ですから、そういった部分も含めて、プロフェッショナルなアイドルだと言えますね」(同)