■新体制になり、SNS運用を見直した!?
スポーツ紙デスクは、「SNSの総フォロワー数は増えており、注目されているのは事実」と指摘した上でこう続ける。
「キンプリ公式が持つツイッター、YouTube、インスラグラム、TikTokという4つのSNSについて、平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)の3人が脱退する直前の総フォロワー数と、高橋さんと永瀬さんの2人体制になって1週間後の総フォロワー数を比較したところ、合計で約15万人増えているんです。
注目度が高まっているのは事実で、もっとも登録者数が増加しているYouTubeだと、5月23日と24日の2日間で4万人増えているんですよね。そして6月1日夜に『なにもの』のMVが公開されると、それまでの188万人から189万人と、さらに1万人増えました。
ツイッターは5月22日だけでも2万人ほど増えており、そこから25日までの間に4万人増加しています。新たなファン獲得の狙いを含め、SNS発信のあり方を見直したのは間違いない」
前出のエンタメ誌ライターが言う。
「5人から2人になったことで、ファンでいることを辞めた人もいる。ただ、たとえばドラマを観る熱は冷めても、どうしてもツイッターの情報は追ってしまう、目に入ってしまうものです。すると、背景を理解する余裕がないままに、いきなり《ぜひ、観てください》という言葉だけが目に飛び込んでしまうことになります。
《今までのキンプリのSNSを知らない方が担当されてるのが寂しいですね》と寂しさを覚える声や、《公式の担当、チェンジで!!!!!》という過激な声もありました。いまのSNSを支持するファンもいますが、批判的な声があるのも事実。ファンの中でも意見が分裂している状況です」
3人が脱退したことで世間からの注目度は高まり、SNSの総フォロワー数は増えたキンプリ。しかし、ファンの間では5人体制のキンプリを懐かしむ声が絶えないのもまた、事実である。