6月1日、高橋海人(24)と永瀬廉(24)のKing&Princeの新曲『なにもの』のMVが公開された。同曲は、高橋とSixTONESの森本慎太郎(25)がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜22時30分~)の主題歌。5月28日放送回で解禁されたが、実はその直前のツイートが物議を醸していたのだ。
同曲について、キンプリ公式ツイッターは、白い背景に黒く大きなフォントを踊らせた「#ぜひ観てください」という画像とともに、
《これはKing&Princeの曲 聴いてくれた人に安心を届ける曲 肩肘は張らないし、飾らない らしさと新しさを兼ね備えたKing&Princeの曲 この後#ぜひ観てください》
と投稿。まるでドラマのナレーションかのような文章に加え、大きさの異なる文字を少しずつずらして配置するデザインは、『だが、情熱はある』の公式SNSで使われているものだ。キンプリの投稿はドラマをオマージュした遊び心だと思われるが、ファンはさまざまに反応した。
エンタメ誌ライターが言う。
「そもそも、新生キンプリになった23日以降、発信の仕方がそれまでと変わった、とファンの間では話題になっているんです。まず、23日に行なった4つもの媒体を使った生配信の取り組みがキンプリ史上初。TikTokを含め、動画系は明らかに編集が凝るようになっています。作り込むというよりも、動画でしか見せない表情や言葉を上手に切り取っているという感じですね。
ツイッターでも頻繁にメッセージが投稿されるようになりました。新生になってから、彼らは “(ファンと)一緒にいろんな思い出を作りたい”という姿勢をより強調していますが、SNSでも一気に身近感が出てきています。
一方で、複雑な心境なのが、5人体制のキンプリが好きだったファンです」