6月5日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)が話題を呼んでいる――。

 同番組では、高橋海人(24)と永瀬廉(24)の2人体制になったKing&Princeが出演。初のテレビパフォーマンスとなった。

 キンプリは、5月22日、平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ秋退所)。『CDTV』では2人体制の新曲『なにもの』と『名もなきエキストラ』が披露されることから、放送前から注目が集まっていた。

 しかし、ある企画が理由で、あらためて5人体制のキンプリを思い出し、“ロス”に陥るファンが多かったのだ。

「月初めの『CDTV』では、『月間オリジナルランキングTOP30』を紹介するのが恒例です。今回は5月度のランキングが発表されたんですが、その16位に、5人のキンプリを象徴するデビュー曲『シンデレラガール』の再録版『シンデレラガール 2023』がありました。同曲のMVが、脱退した3人が不自然にカットされるようなことはなく、そのまま紹介されたんです」(女性誌ライター)

 スタジオには現役のジャニーズであるジャニーズWESTも出演していたが、彼らが『シンデレラガール 2023』のMVに喜ぶ姿も、ワイプで抜かれていた。

 特に、桐山照史(33)は笑顔で手を振って「紫耀―!」と叫んでいるようにも見えたことから、

《ジャニーズ事務所内でも惜しまれつつ脱退したのかな…ワイプ見る限り名前呼んでるし以前辞めた人だと画面から切られたりしてたけど…放送してくれただけでも嬉しいやっぱり5人のキンプリイイよね》
《CDTVでシンデレラガール流れてる時のワイプで照史くんが紫耀!って手を振ってるの見て、WESTのデビュー決まった時のまいジャニで紫耀くん泣いてたの思い出して私が泣いた》
《久々に気持ちが上がった。やっぱり5人のキンプリにずーっと元気もらっていたんだ。大きな存在 大切な存在を失った喪失感 半端ない》

 と、WESTのリアクションの良さや、あらためて感じる5人キンプリの存在感に対してSNSには反響が寄せられている。