■TBS『CDTV』の演出にティアラが反応「気持ちは一つ」

 そんななか、6月5日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)で、『なにもの』を披露したキンプリの2人。MVと同じ衣装で出たのだが、その時の演出についても、脱退した平野、岸、神宮寺のメンバーカラーが照明に使われていたという声が上がっている。

《なにものの最後のライト、3人のカラーなんやけど…誰の演出ですか!? CDTV側の演出だったら粋が良すぎて感謝しかないです》
《ライトの色…なるほど!!!気持ちは一つだね》
《CDTVのなにもの披露の最後でライトの色が赤、黄、紫、青になってた!!?!!?!気のせい?!一瞬だったから廉くんの色見つけられなかった》

 演出がファンの想像通りなのかは定かではないが、まるで5人で歌っているかのような演出に見えた『CDTV』の影響もあり、『なにもの』のミュージックビデオの再生回数は、さらに増えていきそうな気配を見せている。

「岩橋さんが21年3月末に脱退して以来、5人で活動を続けてきたキンプリとそのファンにとって、やはり”5”という数字は特別な意味を持ちます。代表曲『ichiban』のYouTubeでの再生回数5000万回突破を目指し、ファンが一致団結したこともありました。

 今回の『なにもの』の再生回数は、公開1週間ですでに500万回目前。爆速の発進といっていいでしょう。5人のメンバーカラーを意識したカラーリングが施されているとなれば、またしても5000万回超え、といったすごい数字を記録していくかもしれませんね」(音楽誌ライター)

 2人体制となったキンプリだが、まだ多くのファンの心の中では5人体制での活動風景が根づいたままのようだ。