6月15日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、King&Princeが生出演することが明らかとなった。
6月8日放送の同番組はキンプリの出演について、永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制になってから初の楽曲『なにもの』を「朝の情報番組初! 生パフォーマンスしてくれます」「『めざまし』オリジナルバージョンの振り付けも披露。注目です」と告知している。
数ある朝の情報番組の中から、初披露にキンプリが『めざましテレビ』を選んだ――この対応に、疑問を抱くファンが多いという。
「まず、『なにもの』はフジテレビではなく、日本テレビで放送中の高橋さん主演ドラマ『だが、情熱はある』の主題歌であること。日テレで放送中のドラマをPRするチャンスなのに、わざわざフジテレビの情報番組を初パフォーマンスの場に選ぶのは、“変”ですよね。
なお、同曲のパフォーマンスがテレビで初披露されたのは6月5日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)でしたが、こちらは歌番組という性質上、特に疑問視する声はありません」(女性誌ライター)
そして、何よりもファンが違和感を抱いた原因は、キンプリと『ZIP!』(日本テレビ系)の関係性だろう。
『ZIP!』では、2018年のデビュー前から『King&Prince GINZA DEBUT!』から『解決!King&Prince』まで、4年にわたってグループの冠コーナーを放送してきた。
さらに、新曲が出るたびに、事前収録や生放送でのパフォーマンスを『ZIP!』で行なうのも、お約束となっていた。それだけに、『ZIP!』とキンプリの絆は、非常に強いと言われている。
ちなみに、『めざましテレビ』でエンタメキャスターをしている軽部真一アナウンサー(60)は、なにわ男子推しを公言している。しかも、それを2022年6月29日放送回に出演していたキンプリの目の前で直接話していたことから、ティアラ(※キンプリファンの総称)から若干嫌われているところがあるのも、ファンの間では有名な話だ。