SixTONES京本大我(26)に対し、タレントの三田寛子(57)が、まるで母親が優しく見守るような発言をしていた――。

 これは、6月7日放送のお笑いトリオ・パンサー向井慧(37)のラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)でのこと。水曜パートナーを務める三田は、この日のゲストの京本の母親とはデビュー前からの親友で、自分は京本の第2の母親のような存在だとし、今日は授業参観の気分だと興奮気味に語った。

 まず、ジュニア時代が話題になると、三田が、京本はその頃から苦労人の努力家で、勉強もあって忙しかったのに、熱心に稽古していたと称賛。また、向井がグループ内のポジションについて問うと、京本は、思いつきで何を言っても誰かが拾ってくれるので、中二病の世界観で自由にやらせてもらっていると、独特な表現で説明。ファンにもそれで通っていると笑った。

 そして、11日放送の日曜劇場『ラストマン』(同局系)にゲスト出演したことについて、京本は初悪役なので緊張したと明かし、役作りで“いらだち”をキープするため、控室でも貧乏ゆすりをしていたとコメント。福山雅治(54)に話しかけられても、ずっと貧乏ゆすりをしてしまい、イメージが悪いまま終わったかもしれないと心配していた。

「いつも以上に三田のテンションが高かったのは、京本を幼い頃から知っているというのもありますが、ジュニアでむくわれないとき、努力をし続ける姿を見ていたからでしょう。SixTONESのデビューが決まったときも、母親と手を握りしめ、泣きあい、抱きあったそうです」(芸能ライター)