“ガーシーに続く爆弾男”とネット上で話題を集めている元俳優の高岡蒼佑(41)が、19日までにインスタグラムのストーリーズを更新。自身が「真似できない」と感じる俳優の個人名を次々に挙げた。

 この日、高岡は「ネガティブばかりと思われても落ちるだろうからこんな感じのも」と前置きし、「世代のプロ達 この人達のことは、真似しようにも真似できないと思う」「森山未來藤原竜也森田剛高橋一生瑛太。当然春馬も含まれてる」と、故・三浦春馬さん(享年30)や弟・永山絢斗容疑者(34)の逮捕で注目を集める永山瑛太(40)を含めて、自身がリスペクトする同世代俳優たちの名前を列挙。

 改めて「別格達。」と演技面で他の追随を許さないことを強調し、「あと何人かいるけど、いい所探ししたらキリがないかも」と6名の名を挙げるにとどめた高岡。「才能って特別ですね」「生かすも殺すも自分の生き方次第」と含みのある物言いをした上で、「今日も晴れやかに。いってらっしゃい」と締めくくっている。

「高岡さんはかねてより、芸能界全体に対する不信感をあらわにしてきました。最近もSNSを通じて小栗旬さん(40)やジャニーズ事務所に対して批判的なコメントを浴びせていますし、あえてポジティブな方向で名前を出したこれらの人々は、彼にとって心からリスペクトの対象であり、人としても信頼できる人物ということでしょう。

 あくまで個人の主観であることは念頭に置く必要があると思いますが、確かにいずれも各方面で認められてきた実力派ばかりですし、世間の評価ともおおむね一致するのでは。

 高岡さんは20年8月に俳優業を引退するまで約20年芸能界に身を置き、数多くの俳優たちと同じ釜の飯を食ってきましたから、‟本物”を見抜く目には自信があるのかもしれませんね」(女性誌記者)