■お互いの第一印象が「スター」だった“きしひら”
長年、公私ともに親密で濃厚な関係性にあった岸と神宮寺。一方の平野については、岸は初めて会ったときから《秘めてるスター性みたいなもの》を感じていたこと、人間性の素晴らしさを2022年4月21日発売の『Myojo 6月号』(集英社)で明かしている。
《色々なものを持ってるけど、何よりすごいなって思うのが人間性で。その才能におごらず、しっかり地に足がついてる。自分が紫耀だったら、もっと調子に乗るなぁとか思っちゃいますね》
《(コロナに感染して迷惑をかけたのが申し訳なくて謝ったら)紫耀に、“謝んないで。俺は休めてラッキーだったよ!”って言われたんです。俺が少しでも負担を感じないように言ってくれた。紫耀にとっても、グループにとっても間違いなく大事な時期でしたから。ほんと優しいんですよね》
なお、平野も岸の第一印象を《初対面のときからもう"スター!"って感じだった(笑)》と、2018年5月5日のWEB版『ViVi』でコメントしている。お互いがお互いをスターだと認識していたのだろう。
「単に友達として仲が良いだけでなく、“タレント”としてお互いのスター性も認め合っている。それだけに、キンプリは脱退することになってしまいましたが、平野さんも岸さんも、お互いに一緒に活動を続けていきたいのではないでしょうか。昨年11月の退所発表時のコメント、“海外進出”への強い思いも共通するものですからね。
むしろ、報じられている通りに平野さんと神宮寺さんが共にやっていくならば、岸さんがそこに合流しない方が不自然な感じもしますよね。岸さんが9月末にジャニーズ事務所を退所したら、平野さんと神宮寺さんと“トリオ”として本格始動する――そんな未来もあるのかもしれませんね」(前出の女性誌編集者)
9月末の退所まで3か月強――岸も、着実に準備を進めている!?