■退所後は「タッキー事務所」への“合流”が濃厚視され……

 デビューシングル『Everybody Go』が累計売上45.1万枚と絶好のスタートを切ったキスマイだが、その後の売り上げは右肩下がり。2021年9月リリースの『Fear/SO BLUE』は14.0万枚とキャリアワーストを記録してしまった。

「しかし、昨年12月リリースの最新シングル『想花』は初週24.8万枚と盛り返していることもあり、売上が落ちてきているから一般発売をなしにしたとは考えづらい。

 そんな中、北山さんが強引に退所を進めたから“事務所がイジワルしているんじゃ……”という声が出てしまっているんです。ファンファーストのジャニーズ事務所が、まさかそんなことするとは思えませんが……」(前出の女性誌ライター)

 北山は、ジャニーズ事務所退所後、滝沢秀明氏(41)が3月に設立した「株式会社TOBE」に“合流”するという報道も少なくない。

 北山は若手時代から滝沢を師と慕い、“滝沢イズム”の継承者とも言われたほど。かつて滝沢がパーソナリティーを務めるラジオ番組に出演した際には「もし何かあったら、なんでも言ってきてください。すぐに飛んでいきます」と宣言していた。

「TOBE」には滝沢氏の盟友である元V6三宅健(43)、滝沢氏がグループ名を命名したジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsの合流も濃厚視されている。

「元IMPACTorsの7人は『TOBE』のバックアップのもと、3曲の新曲をすでにレコーディング済みだとも聞こえてきています。滝沢さんと合流するのは間違いないでしょう」(レコード会社関係者)